少し前、数年ぶりに彼女に会いました。
元々、ピアニストのスタニスラフ・ブーニン繋がりで仲良くなった彼女。
彼女の地元のコンサートに行くことで再会し、そのあと食事に行きました。
お洒落なアイリッシュバー。
ビールと共にオイスターを注文しました。
元々私はカキの食中毒には気を張っていて
生では決して食べない主義。
3個単位で注文できるその店で
6個注文しました。
お店の人に「火は入れますか?」と聞かれ
「生で…」と言っている彼女に遠慮して
「半分は火を通して下さい」と注文しました。
よって3個生、3個火を通してと言うことになりました。
運ばれてきて
何故か断ることが出来ず
彼女が生2個火を通した物1個
私は生1個火を通した物2個 食しました。
楽しく飲んで別れ、私は別の用事を済ませ2泊目のホテルへ。
1個なら大丈夫だろう…
甘かった私の判断
そこで食中毒に襲われました。
旅先ということもあって病院へのタクシー代やら
ホテルでの延滞金やら病院代でかなりの出費。
そしてそこから自宅に帰るまでの困難ときたら大変なものでした。
彼女もきっと大変な目にあっていることと想像はつきましたが
『生がいい』と言った彼女が、恐縮すると思って
その後の報告はしませんでした。
その約1ヶ月後
彼女から会った後に何か無かったかの問い合わせ。
自分は食中毒にあったと。
それは自分が多く食べたせいで、きっと私は1個だったから大丈夫だったでしょ?
私は大変な目に遭ったのよ!
という内容。
なぜか生ガキは私がリクエストしたことになっていました。
私は、勝手知らない土地で点滴を受け、とても不安だったことなどは口にせず
お互い大したことなくて良かったね、との返事をしました。
それからはギクシャクした関係になり
今年の年賀状打ち切りとなった次第です。
もしかしたら、のっぴきならない事情で年賀状出せなかったとか…色々考えますが
今年に限って海外にいたとかいうことは考えられないのと、本当に何かあったのならお家の方から何かしら連絡がある間柄です、多分関係を断ち切られたと推測してます。
私は、よく人から気を遣いすぎと言われます。
それは褒め言葉ではなく「うざいよ」的に言われるものです。
今回のこともそうでした。
注文する時に はっきり
「私は生で食べない」と言うべきでした。
もしかして他にも彼女に嫌な思いをさせていたのかもしれません。
後になってこんなふうになるのであれば
初めから何でもはっきり言う覚悟は持つべきだと思った次第です。
これからは気をつけるつもりですが
言わなくて上手く事が運んだこともありました。
良い格好しいの私はきっと直らないのだろうと予想はついています。
それで終わる仲ならそれまでのことです。