僕は日本女性が好きです。
淑やかで慎ましく控えめな女性です。
理想を言えば着物が似合う女性です。
母がよく着物を着ていました。
もちろん自分で着ていました。
四季折々の着物を着ていました。
女性がひとりで着物を着られない人がいるとは、大人になって初めて知りました。
白い割烹着で働く母を見て育ちました。
いまは、僕の傍にまるで母のような女性が座っています。
女房とは女の房と書きます。
それは色々な女がひとつの枝に葡萄のようになるからかも知れませんね。
時に妹であったり、姉であったり、母であったり、妻であったり、恋人であったり。
そんな多くの役を演じ分けられる女性が素晴らしい女性だと思います。
60歳を超えて理想の女性に会うなんて思ってもみない事でした。
洗濯物をふたりで干す。お布団を干す。茶碗を洗う。
何気ない日常が楽しく幸せなんだと知りました。
小さな幸せを噛みしめてしっかり根付いて生きてゆきたいと思っています。
僕は風に乗るタンポポの種のような生き方をしてきました。
そろそろ、ここに根を伸ばして花を咲かせようと思います。
小さいけれど強く、派手じゃないけれど美しい花を咲かせようと思います。
2輪の花が風に揺れるような人生で有りますように願っています。
感謝

