「ＲＯＣ」

先の東京五輪、一部の台湾人、自国以外は中国の対戦相手

とロシアを応援してたそうだ

中国の対戦相手を応援するのは…当然ながらよくわかる

で、ロシアだが、今回は正式国名では参加できず、ロシア

オリンピック委員会、略称ＲＯＣだった

中華民国でも台湾でも参加できずチャイニーズ・タイペイ

の名称参加だった台湾は

自国の正式名称のリパブリック・オブ・チャイナの略称で

もあるＲＯＣに親近感を覚えたからだという

なるほどなあ…

日本だって、もしも東京オリンピック委員会、ＴＯＣでの

参加で、他国にＪＰＮなんてあったら…応援するかもなあ

「韓国の女性徴兵制」

世界的に、男女平等が標榜されて久しい

ジェンダー平等という観点から、ノルウェーやスエーデン

なども女性の徴兵制を採用しているらしい

いかにもその面では北欧は先進的なんだなあ…と思う

イスラエルや北朝鮮にも女性徴兵制があるが、まあそうな

んだろうと納得できる

ところで最近、お隣の韓国でも与党議員が女性の徴兵制を

提案しているという（大統領選への思惑があるらしい）

社会への女性進出が進む中で、男性の方が徴兵制で不利益

を被っており、男性への逆差別だという不公平感が背景に

あるからだという

韓国のこのケースは、決して進んでいるからではない

かくの如く

ジェンダーの平等って、進めば進むほど色んな問題が表面

に出てくるようで、所詮無理があるんじゃないかと思う

翻って我が日本

通常の自国防衛のための安全保障法案をちょっとでも整備

しようとすると、立民党や共産党などの左巻きが

「戦争法案」「戦争反対」「徴兵制になる」「徴兵制だ」

「子供が戦地に行く」「出征させられる！」と大騒ぎ

朝日、毎日、東京などの左翼メディアも合唱し、輪唱する

そして、飛躍した屁理屈を掲げて国民に「戦争」だと煽る

一体全体、国会議員として、或いは日本のメディアとして

自国民を護るという意識がないのか、と

その平和ボケ加減に唖然とし、うんざりさせられる

そもそも、自国には徴兵制や民兵制があるくせに、そして

日本が最低限の防衛しかできないことがわかっているくせ

に

韓国、中国が「日本の軍国化だ」「近隣への侵略を考えて

いる」「軍国主義の再来だ」と

自分たちを棚に上げて、内政干渉の大合唱をひとしきり

こんな内憂外患で、残念ながら、憲法ひとつ改正できない

「高齢者の筋肉強化」

高齢者でも筋肉は強化できるという情報を何かで得て以降

プールで、水の反発力・抵抗力を利用しての自家製ライザ

ップに取り組んでいる

高齢者に関して言えば、最近は大村崑がライザップの広告

塔になっているようだ（たぶん丸抱えなんだろう）

広告によれば、８６歳で筋肉強化を始めて丸３年、現在は

おん年８９歳だが、たしかに腕周りなどしっかりしている

立ち姿もスッキリ、シャキンとしているように見える

事実、８６歳から始めたのだとすればまことに素晴らしい

瀧島未香さんという、昭和６年生まれで９０歳の高齢女性

フィットネス・インストラクターがおられる

（新聞記事から拝借）

腹が出てきて不便になって、６５歳からジムに通い始め、

結局やめられなくなったそうで

運動を始めるのに年齢は関係ないとおっしゃる

私の筋トレも性に合っているらしく、暑さ寒さにも負けず

プールに通って楽しく続けているのだが

高齢者の実例が、その意をますます強くさせてくれる

早い年代から始めて良かった、とさえ思わせてくれるのだ

叶うことならば

昨日も筋トレしてたのに・・という状況で最期を迎えたい

「池坊」

父方の祖父は華道・池坊の指導を生業にしていた

福岡は田川の地から、時々は京都へも行ってたらしい

三井三池の方々にも教えていて、それで息子二人も大学へ

進ませられる余裕があったそうだ

子供の頃に田舎へ行くと、床の間の飾り物の中に寒山拾得

の像があり、昭和初期に京都から持ち帰った物だと聞いた

後年、父親が譲り受けて私の実家の床の間に鎮座していた

それを気に入っていた私が譲り受け、今は私のリビングに

ある

当時の清水焼の観光土産物らしく、骨董的価値はほとんど

ないようだが、他の骨董品よりはよほど気に入っている

京都の紫雲山頂法寺・六角堂は聖徳太子ゆかりの寺

代々、華道池坊の家元が住職を務めているという

四天王寺建立のため、この地に木材を求めて聖徳太子が訪

れ、霊夢で六角形の御堂を建てたというのだが

その北側の池のそばに、小野妹子を始祖とする住持の寺坊

があり、「池坊」と呼ばれて生け花発祥の地になったとか

小野妹子の僧名が「専務」

以来池坊の家元は「専」の入った名を名乗り、現在の専永

氏は妹子の４５代目だというから…歴史があるなあ

華道もやらぬのに、こんなことに関心を持ったのは祖父の

影響である

祖父は長男、親父も長男、私も長男だから、寒山拾得の像

は将来、私の長男にでも貰ってもらおうかと思っている