ある俳優が、自分の配偶者を嫁と呼んだだけで

古い家族制度の名残りだ、とＳＮＳ上で批判されて

いるのだそうだ

ならば親の立場で愛情込めていう「内のお嫁さん」

だって批判の対象になるということか…

いやはや、とんでもないことになりそうじゃないか

すべてのことに、行き過ぎということがある

そうかもしれないと思いつつ…残る違和感拭えない

いつの世も、若い世代が国を引き継いで行くもの

我々の時代はすでに引き継ぎ済みなのかもしれぬが

それでも、大丈夫か、と敢えて言いたい

韓国の文在寅政権の終わりが始まっている

スキャンダル辞任の２大市長選に、その与党であり

ながら出馬をさせて…予想通りの見事な惨敗

すでに国民の支持を失い、退任後の韓国伝統の逮捕

も予測されそうな流れ

日韓関係のデストロイヤーとして名を残すかも

今後の悪あがきはどうやるか、断末魔が聞こえそう

不名誉なＮＡＴＯという言葉があるそうな

ノーアクション、トークオンリーの略だという

座布団１枚差し上げたいネーミングの良さ

中国共産党や、ミャンマークーデター政権の暴挙に

対しても、我が日本、なぜか腰が引けて

憂慮し、遺憾に思い、そしてただ願うだけ…

憲法９条で平和が維持される…という幻想的主張と

一体どこが違うのか、という腹立たしさもある

残念ながら、ＮＡＴＯと言われて…返す言葉はない

毅然とした「言動」を菅政権には期待したいが

無理なんだろうかねえ

話は大幅に変わるが

父親が生涯を通じて愛した植物類の遺伝をまったく

まったく引かなかった自分

植物なんて、学生時代にセロリを観葉植物代わりに

コップに挿し、時々ちぎって肴にしたり

最近では、残って萎びた春菊を水に挿してシャキッ

とさせてから食べたり…

植物と自分の関係はその程度に希薄であり、親父が

元気な時も、万年青や盆栽、或いは庭の草木類に

関心を示すことなく、帰省時に水遣りの手伝い程度

…だったのだが

山の神の入院で、やむなく面倒見たシクラメンなど

ベランダのわずかな草花類は、例外中の例外である

一輪だけで年末年始を過ごしたシクラメンの鉢

今じゃあ満開…とは以前も書いた

咲けば素直に嬉しい

そう、まず行動すれば、感情は後からついてくる

社員研修で「モーションはエモーションを呼ぶ」と

教わったことがあったが、そのとおりかもしれん

人は涙を出すから悲しくなると・・・

ついに山の神の自転車を処分した

脳梗塞発症から１０ヶ月、まだまだ回復未練があり

処分をズルズルと先延ばししてきた

が、仕方ない、マンション管理人に処分を委託した

わずか１年前は、お互いに入院も手術も一切無縁な

どこにでもいる初老夫婦だったのだが…

この１年は入院に次ぐ入院ですっかり様変わりした

我が人生にとっても、実に大きな転換点になった

考えてみれば、コロナなんて小さい、小さい

先日、福岡県在住の叔父から自作の漢詩集が届いた

叔父は母の弟で、若い頃から親父と共通の趣味も多

く、大変仲が良かった

同じく県の職員でもあり、若い頃から吟詠に励んで

自らの流派も立ち上げて宗家にもなって今も活動中

囲碁、盆栽、吟詠といった共通の趣味加え、漢詩は

親父の影響を受けて始めたようだった

右が親父の、左が叔父の出した漢詩集

親父の号は渓風、叔父の号は英峰

親父はすべて自筆で解説まで書いた

叔父は詩作の背景にまで説明を加えている

今度の漢詩集、親父に見てもらえずに残念だと添付

の手紙にあった

ひと回りほど年長の叔父、いつまでも活躍してもら

いたいと願っている

徒然に