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メインのお皿

鮭とイクラの炊き込み親子パエリア
蝦夷鹿の手作りソーセージ ザワークラウトとピクルス添え

鬼伝説 (登別) シシリアンルージュトマト
ノースアイランド (札幌) コリアンダーブラック(スタウト)


今羊料理に続く話題の食材が蝦夷鹿です。北海道各地で蝦夷鹿猟が解禁になり、今年もまた蝦夷鹿を楽しめるシーズンになりました。猟が続く2月頃まで、札幌では焼き肉店、居酒屋、フランス料理など、さまざまなお店で蝦夷鹿メニューが登場します。ジビエという言葉は日本人にはあまり馴染がないかと思いますが、狩猟による鳥獣肉をジビエといいます。蝦夷鹿はまさに北海道が誇るジビエ。ヨーロッパでは、ジビエの高級食材としてもっとも愛されている存在です。蝦夷鹿の赤身肉は、クセのない上品かつジューシーな味わい。本日は北海道より直送の生のランプ肉の良さを味わうためにハーブやスパイス等を使用せず、シンプルに風味付けられた鹿肉100%のソーセージを贅沢に腸に詰めました。蝦夷鹿の野性味とコリアンダーブラックとぜひ一緒に召し上がってみてください。

北海道の秋の味覚をと言えば、もう一つ、鮭です。秋鮭漁の季節になると、浜の番屋に寝起きしていた漁師さんたちが食べていたのは、 獲れたばかりの鮭を使った石狩鍋と鮭チャンチャン焼です。流木を薪がわりにして、スコップにのせた鮭に味噌を塗って焼いて食べる、 豪快な番屋料理がチャンチャン焼。鮭を美味しく、簡単に食べる料理として、 北海道全体に広がっていったのです。地元の漁師が賄い料理として味噌汁の中に、鮭のぶつ切りや粗、野菜などを入れて食べていたホイル焼きや、鮭フライ、鮭の飯寿司、鮭のルイベ、鮭のとば、氷頭なますとめふんなど北海道には鮭料理がたくさんあります。本日は雑穀ご飯を使用した鮭のパエリアをご用意!鮭をそのアラで出汁を取り、サフランと一緒に雑穀毎で炊き上げました!北海道のお取り寄せグルメとしても人気が高い高級食材のイクラを添えたニュースタイル親子パエリアはトマトのビールと一緒にどうぞ!

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