イギリス&アイルランド ~メイン

ローストビーフ ブラウンクリームのグレービーソース
ホースラディッシュ風味
付け合わせに... ジャケットポテト ラムのミートソース
ブロッコリーとミックスビーンズのメランジェ

ビール:プレストン ペールエール (英国ペールエール)
箕面ビール スタウト(スタウト)


イギリスやアイルランドの料理のイメージって?イングリッシュブレックファーストやベイクドビーンズ、パブ料理ならモルトビネガーをかけたフィッシュ&チップスやギネスシチューやシェパーズパイなど、よく聞くのはあまり美味しくないとか、なんだかイギリスのお料理ってイメージあまり良くないですがはたしてビールと合わせるとどうでしょう?

今回はメインのお肉にイギリスの伝統的なローストビーフをご用意!大きなランプ肉の塊をオーブンで香草と蒸し焼きにしたロゼ色が美しい贅沢な一品!肉汁の美味しさを閉じ込めたブラウンソースをクリームと絡めた絶品グレービーソースでどうぞ!ホースラディッシュ(西洋わさび)の刺激もとても爽やか!ソースの香りをビールと一緒に味わってください。

ちなみにイギリスでは日曜日の午後に食べる昼食のメインとして食べられ冷蔵庫に入れておいた残り物は翌日の月曜に食べるとか。それは貴族が日曜日に牛を丸ごと買って大量のローストビーフにしていた事に由来するそう。サンドウィッチにしてもいいですね。その食文化はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどの現在の英語圏の食文化にも受け継がれています。

本日は付け合わせに羊飼い風にラムのミートソースを添えたジャケットポテト(ローストポテト)と酸味の利いた柑橘のドレッシングであえた冷たいブロッコリーとミックスビーンズも箸休め的に一緒にご用意いたしました!やはりチップス(フライドポテト)だけでなくポテトはビールによく合います。アイルランドではジャガイモ飢饉というのが19世紀あり主要食物のジャガイモが疫病によって枯死したことにより食糧難が起り全人口の1割を餓死させ他国への移住も起ったほどです。しかし今でも伝統的なアイリッシュフードと言えばやはりジャガイモ料理!そして実は海に囲まれた国なので海産物もよく食べます。またドイツ同様乳製品や肉の加工品など保存食の文化もあります。ドイツのように血のソーセージも有名です。アイルランドと言ったら緑の牧草的なイメージがありますが、都市を離れるととてもたくさん羊を見かけます。日本ではあまり日常ラムは食べませんがラムの風味はとても独特ですね。


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