☆出産の記録です☆
陣痛室に入ると、隣のベッドには母親教室で一緒だったMさんとご主人が。
Mさんはすでに陣痛で苦しんでいたので、ご主人にご挨拶。
まだその頃は私も余裕がありました。
10分間隔の陣痛が1~2時間ぐらい続き、5分間隔に。
動けるうちに分娩室に移動することになりました。
その頃には、自分で立って歩けず、トイレにも行けなくて、カテーテルで導尿してもらいました。
午後4時ごろには、一旦、会社に行っていた旦那も急きょ病院に戻ってきました。
分娩室に入って、ベッドで横になって、ひたすら陣痛に耐えます。
5分間隔の陣痛を耐えること、約6時間
途中から陣痛が来るたびに、吐き気がするようになりました
最初は吐き気だけだったのが、嘔吐をするようになり、なんと、吐血まで
意識ははっきりしていたので、脳には異常がないだろうと。
胃に極度のストレスがかかって、急性胃潰瘍になったのではないかという判断でした。
陣痛室に入った頃に、ステロイド5mg、
夕方6時すぎに5mg → 嘔吐で出してしまう。
7時すぎに点滴5mg
合計10mgのステロイドを投与されました。
ステロイドの投与は膠原病内科の主治医の指示です。
分娩当日10mg、翌日20mg。
同じSLEの妊婦友だち、Sちゃんは私よりSLEの症状が軽いのに、30mg投与されたそうです。
同じ大学病院で出産しても、SLEの主治医によってステロイドの投与量が違うこともあるんだなと。
そしていよいよ、出産へ。。。