アカショウビンの場合

カワセミよりふた回りくらい、大きな身体のアカショウビン。その名の通り、赤い羽が美しい鳥です。

比較的身近で発見できるカワセミと違って、見つけられたらラッキー。しかも渡り鳥だったりします。

繁殖期には、求愛給餌でオスがメスに魚をプレゼント。受け取ったらカップル誕生です。

以前、映像で見たのですが、プレゼントがヤマメでした。う～ん、贅沢な！ちょっと羨ましいかも。

カリフォルニアアシカの場合（おまけ）

カリフォルニアアシカの場合

動物園や水族館で多く見かけるカリフォルニアアシカ。ハレムを形成する動物として知られていますね。

オス１頭にメス数頭～数十頭の群れを作るのですが、あぶれたオスがメスを狙ってくるため、オスはメスを死守するために頑張ります。

飲まず食わずで見張りをするため、脂肪をたくさん蓄えた、身体の大きなオスが当然有利。

「ハレム」という名前だけ聞くと羨ましく感じる人もいるかもしれませんが、なかなか大変そうです。