いや、昨夜は驚いた。

TBSの「報道特集」をいつものように観ていたら、

奈倉有里さんのエッセイと言うか、幾分かは小説と言っていい「夕暮れに夜明けの歌をー文学を探しにロシアに行くー」が金平茂紀キャスターによって唐突に紹介されたのだ。

その日ちょうど、その本を読み終えて、感慨に耽っていたところなので、まったくの不意打ちだった。

タイムリーと言うか、あるいは、金平キャスターの慧眼と言うべきか、まあ、それはそれとして、現在のウクライナとロシアについて、関心の地図を広げたい人には是非とお勧めしたい本です。