今朝は3時に起きたのでジョージ・オーウェルの「動物農場」 開高健訳を読んだ。読んでるうちにカレル・チャペックの「ロボット」や「山椒魚戦争」、ザミャーチンの「われら」を思い出した。それらはいまの閉塞感が漂う時代を予言するかのような作品なのだが、しかし考えてみれば書かれた当時もまた同じようであったのかもしれない。つまり人間の社会は変わらんのかもしれん。

こうなったらバトラーの「エレホン」も読んじゃおうとネットで探したら今、岩波文庫絶版。こんな時代に私は住まうのだ。