こんにちはー。

 

ネイリストのおびやです。

 

 

 

あなたが料理のお仕事されている方、

 

もしくは料理好きで、

 

自分でレシピ考えたりする方だったら、

 

もし友人知人から「レシピ教えてー」と

 

気軽且つ当たり前みたいに言われたら、

 

どう思う?

 

 

 

 

このブログを読んでくださっている方は

 

飲食業の方、あんまりいないと思うのですが、

 

私は今までのお仕事、飲食業が長くて

 

カフェのレシピ考えたりした事もあります。

 

 

 

そういう方なら分かると思うのですが、

 

「タダでレシピ訊くとか、サイテー!非常識!」

 

って考え、わりと普通でしたよね?

 

最近はだいぶ変わってきたかもですが、

 

私がやっていた頃は王道な考えでした。

 

 

 

 

私もそう思って生きていた。

 

だけど、だいぶ昔、

 

銀座の予約が取れないレストラン

 

ラ・ベットラ・ダ・オチアイの

 

落合さんの本を買ったら

どのご本かは忘れた

 

「僕はレシピを訊かれたら、全然教えますよ。

 

きっと僕と同じ物は作れないし、

 

全く問題なく気軽に教えます!」

 

 

 

みたいな事が書かれていて、

 

だいぶ衝撃だった事を覚えてる。

 

と同時に

 

「めっちゃカッコイイーーーー」

 

と、落合シェフをさらに大好きになったのでした。

 

 

 

それからというもの私は

 

「気にせずレシピ教えます!」のスタンスに

 

見事に華麗に寝返ったのですが、

 

こういう事を些細な事だと

 

思っていそうな所が良い!

 

ご本人が

 

「ヨシ!オレは惜しみなくやるゾ!」とか

 

全く思ってなさそうな

 

意識高そうじゃなくて、

 

フラットで、

 

崇高を目指してない感じが良い。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、自分が一生懸命考えたレシピやメソッドを

 

気軽に尋ねられて、真似されても

 

私がホンッッッットウに平気でいられるか?

 

と自問したら。。。

 

どーかなー。。

 

と、答えは途端に blowin' in the wind .

 

 

 

 

私よりもその人が売れなければヨシ!

 

私がオリジネーターってみんなが知ってくれてたらヨシ!

 

みたいに思うかもw

 

 

 

だって仮に、そもそも私よりも売れてるヒトが

 

私の何かをマネして、更に売れて、

 

その人が元祖みたいに扱われたならば、

 

かーなーり、モヤァ〜っとして

 

 

やにわに拡声器とプラカード持ち

 

「アレの元祖は私ですヨーーーー」

「私なんですヨーーーー」

 

って言いながら、銀座の歩行者天国を練り歩きたいです!

 

しかも毎週末!

 

私ひとりだったとしても!w

 

ひとりシュプレヒコールww

 

 

 

 

 

だからこそ、憧れがあるんでしょうねぇ、

 

そーゆーことに全く頓着しない人々に。

 

 

 

ま、こういうのも年収3千万とか4千万とかの

 

お金にこだわらなくなる段階になったら

 

また考えも変わるんだろうけどー。

 

 

 

 

 

 

そして、時を経てまた

 

そんな考えのヒトのブログを読み

 

気持ちを新たにしたのでした!↓↓

 

はぁ〜〜、サイコーだ。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爽やかさん↓ ※本文と関係ありません