コバ起業支援スタートアップ4期卒
はたのかずえビジネスサポート受講中
ネイルサロン開店準備中
ネイリストのおびやです。。
な、長い。。
5/2に書いたこの投稿
どの金融機関から融資受けるー? の続きを。
20日も経過しているよね。。w
まず第一候補だったA信用組合へ行く予約を先に入れてお話を聞いてみることに。
行ってみると、二人の男性職員さんが対応してくださった。
先輩と後輩という感じ。
先輩はお笑い芸人、ずんの飯尾さんに酷似していた。
以降、飯尾さんとお呼びすることにする。読者諸君ついて来ておくれ。
もちろんこのブログの中だけだよ。本人にそう呼ぶとかは無いので安心して!
で、飯尾さんはとても熱心な様子で、まず私のお店の住所を尋ね
場所を特定しようとする。
言葉だけでは分かりにくかったようで
後輩にゼンリンの地図を持って来させ、正確な場所を把握しようとした。
特定できたら
「あぁ、ここですね。分かります!向かいにお蕎麦屋さんありますよね!」
なんて仰って、地域の事を把握しているようだった。
その後も後輩は飯尾さんの指示で機敏に何かを調べたり、持ってきたり
信頼関係もしっかり成立しているようで、見ていて気持ちよかった。
確かに飯尾さんは私から見ても信頼できる方に見え、
やっぱりこちらのA信用組合にお願いしようかと思えた。
だが、話を進めて行くと、飯尾さん曰く
東京都の融資は審査が厳しく通りにくい、とのこと。
なので、こちらはどーですか?と渋谷区の融資のパンフレットを出してくださった。
私のお店は渋谷区に出すからだ。
ここで、私は「?」が浮かぶ。
ともPは割と簡単に借りられた、と言っていたからだ。
それに融資を受けるには割と不利と思える条件を持っていたのにだ。。
疑問に思いながら話を聞いていると、
違いはこういう事だ↓
●東京都の融資は金利が1%だが、渋谷区の融資は0.4%と低い
1%でもだいぶ低いけど
●最長の借入期間が東京都は10年、渋谷区のは7年と少し短い
その他の条件は同じらしい。
で、もしも東京都の融資を借りられなかったとしても
その後に渋谷区の融資は受けられないシステムになっているそうだ。
お礼を言い、滞在時間30分程で飯尾さんの元を離れた。
次にB信用組合へ向かう。
B信用組合でも先輩と後輩の二人組での対応だった。
今度の人たちは誰にも似ていない。
だけど、マニュアル対応みたいな、ロボットみたいな人たちだったw
地図を見ることも無いし、他のパンフレットを出してくる事も無い。
A信用組合で聞いた「東京都の融資は通りにくい」という事を尋ねてみたら
「そんな事ないですよ」とのこと。
更にどの位のパーセンテージで審査通るかグイッと尋ねたら70%位との答え。
飯尾さんの話と全然違う。
特筆すべきはそれ位でアッサリ終わった。
滞在時間15分程度。
お願いする金融機関によって、通りやすい通りにくいがあるのだろうか。。。
えーーー?そんな事あるーー?
な〜んて思いながら帰路。
将来的に融資受けたい人、ここから大事ヨ
結局翌日飯尾さんに電話して聞いたら
金融機関によって違うのだそう。
A信用組合は入れ替わりの激しい地区にある金融機関なので
審査を通してもお店が潰れてしまう事も多かったので
審査が厳しくなってしまったらしい。
で、私はどちらの信用組合にするか迷う事になる。
渋谷区の融資は金利は低いが返済期間が3年短いのが気になった。
だって、どういう資金繰りになるのか蓋を開けてみないと分からないじゃん?
そしたら、念のため長い方が良くない?
金利は東京都の方が高いけど、
にしても普通で考えたら低いわけだから、金利に関してはまぁいいかなと思うことにした。
それなら逆に金利低い方じゃ。。と言う声も聞こえなくは無いw
そもそも借りれなければ意味が無いし。
てことは、審査が通りやすいB信用組合に頼むか!って事になるんだけど、
やっぱり熱心で信頼できる人の方が良いのじゃないか、と思ったり。。
だって前の投稿にも書いたけど
半沢直樹の大和田常務みたいな人はイヤじゃないですかぁ〜。
オットに話しても、
「ゼッタイ人が良い方がイイに決まってる。飯尾さん以外無いでしょ!」
と言う。
ここから数日の間、私は迷いの荒波の中で生死を彷徨うこととなるのだった。
大げさ!
つづく。。