フリーネイリストのおびやですー。

 

 

今日は、私が結婚する直前に住んでいた古いアパートの話をしようと思う。

 

 

閲覧注意です!ちょうちょ

霊的な怖い話では全然ないんだけど

別ジャンルの

少々オエッと感じるかもしれない話をしますw

そーゆーの苦手な人は読まないよーに!

 

 

では、はじまりはじまり〜拍手

 

 

 

 

私は結婚直前まで田園調布に住んでいたw

 

つい5年くらい前のこと。

 

田園調布というと聞こえはいいけど

 

知ってる人は知ってると思うが

 

田園調布もピンキリで、私が住んでいたのは高級じゃないエリアw

 

 

 

木造二階建ての、多分築40年以上経ってる古〜いアパートだ。

 

お家賃も安くて月5万くらいだったと思う。

 

6畳二間くらいだったかな。

 

昭和のアパートだけど、一応小さなキッチンもユニットバスもあった。

 

決してキレイではないけど、住めるレベルの古アパート。

 

 

 

そもそもそこを見つけたのは、

 

京都時代(私はそのアパートに住む前、京都に13年くらい住んでいた)の

 

友人が少し先に東京に引っ越して

 

そのアパートの2階に住んでいた。

 

 

そこに遊びに行って、安いしギリ都内だし東横線で便利だし、

 

まぁ古いけど住めそうなレベルだし、部屋もいくつか空いてるって事で、

 

いくつか内見して、そこの1階に引っ越すことにしたのだった。

 

 

日当たりもあんまり良くなかったけど、一生住むわけじゃなし、

 

人生の一時期そんなところに住むのもオイシイネタになりそうだから

 

まぁいいやって感じだった。

 

何しろ二階に友達いるしね。

 

そして、現に今こうしてオイシイネタとして書けているしw

 

 

 

 

で、ここから本題に入ります。

 

少し手加減して書いてみる。

 

 

 

 

古い木造だから、そのアパートに住んでいる哺乳類はヒトだけじゃなかった。

 

分かるね?

 

 

 

 

そう、住んで数日でネズミがいる事がわかったのだwねずみ

 

私の居住スペースにまでは降りて来ないけど

 

天井裏をかけっこしている音は日常茶飯事w

 

当時の気持ちは忘れたけど、流石に平気ではなかったと思う。

 

だけど実はネズミと一緒に暮らすのは初めてではなく、

 

子供の頃住んでた家がそんなに古くないのに、

 

ネズミが住みはじめた事があるから、免疫は少々あった。

 

 

 

で、その後ほどなくして新たな仲間が現れることになる。

 

ネズミじゃない、別の生き物の足音もし始めるようになったのだ。

 

明らかにネズミよりも重い(大きい)足音で

 

その音から察するに猫よりも大きそう。

 

そして歩くときに毛を引きずるような音も聞こえたから

 

毛か尻尾が長い動物と推察した。

 

 

何だろー、と思っていると、

 

しばらくして、都内の住宅地にハクビシンがいる所が多数目撃されている

 

って話をネットニュースとかで読んで、

 

ハクビシンかーーと納得。

 

二階に住んでる友達も仕事帰りにハクビシンの親子を道で見た、

 

という目撃情報を寄せてきたから、ますます確信を持った。

 

つまりは清潔じゃないアパートって事。

 

 

 

それらの話は当時付き合っていた今のオットには割としていた。

 

オイシイ話としてw

 

オットも笑いながら、時に心配しながらその話を聞いていた。

 

 

 

そんなある夜、その古アパートの私の部屋で

 

彼氏であるオットと電話で話していた中で

 

確か私がその部屋のことをディスったのだ。

 

この部屋は嫌だとか、もう出たいとか、汚いとか、貧民窟だとか

 

そーゆーよーな事を。

 

で、電話終わって、寝て、翌朝起きたら。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20匹以上のハエが私の部屋の中を縦横無尽に飛び回っていて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぅぅぅうわああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああぁあああああああああっっっっっっっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってなったって話w

 

ね?不思議でしょう?

 

ちょっとオエッてなるでしょう?wゲロー

 

 

 

たまたまかもしれないけど、

 

あの部屋に仮に意思があったとして、

 

もしかして私の事を大事に思ってくれてて

 

だのに私がディスったから傷つき悲しんだのかもしれないなぁ

 

と思わずにいられませんでしたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

あ、あと、後日談として

 

そんなキモい貧民窟に住んでいたから

 

オットが「そんな部屋もう出て一緒に住まない?」

 

と言ってくれ、そこから結婚へつながったのである。

 

めでたしめでたしラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容を中和する為にお花の写真。

こないだおしゃれインテリアショップにて行われた

春のお花のアレンジメント教室キラキラ

全部、先生が生けたお花。