こないだ北野タケシと又吉が出てるテレビ番組があって、

 

なんとなく観てたらこんな話をしていた。

 

 

昔タケシが何人かと飲んでて、そこに一般の人みたいな人たちが混じってて、

 

そこに後で来た人が「あの人たち誰ですか」と訊いたら

 

タケシが「昨日飲み屋でたまたま一緒になった人なんだよねー」って言って、

 

質問者の人は驚いたって話。

 

 

 

そこは実はどーでも良くて

 

それを聞いた又吉が言った言葉が私はチョー好きだったのだ。

 

「僕、10年くらい通ってる定食屋のおばちゃんと

一回も喋ったことないですけどね。ふふ」

 

 

いいわーーーーーーお願いキラキラ

 

サイコーやわーーーーーお願いキラキラ

 

 

今まで、又吉のこと、割と好きな方だったけど、

 

私はこの発言聞いてやっぱり良いわ〜〜って思ったw

 

わかる?この感じ。

 

 

一応その仕組みを書いてみます。

 

 

テンション高く、グイグイ前に出て、声の大きな人が多い芸人の中で

 

テンション高くもなく、グイグイ前に出るわけでもなく、声も小さい又吉が

 

お笑い芸人としてやって行けてるってことは

 

私も、多くのネイリストのような

 

お客様は神様です的なパーソナリティーじゃなくても、

 

ネイリストであっても良いんだな

 

っていう許可が下りたという感じ。

 

こういう暗い自分でも良いよな!と思えたw

 

又吉の何気ない発言でw

 

みんなはスルーするであろう発言でw

 

自分でもウケるけど、そう感じてしまったのだから仕方ないw

 

 

又吉はネクラの星だ!

 

 

 

 

実は、数週間前、貸しサロンでネイルの施術をしていた時のこと、

 

ちょっと心に引っかかることがうっすらあったのだ。

 

 

その答えが上記の又吉の発言につながるのだけど、

 

その貸しサロンは個室じゃなく他の知らないネイリストも

 

同じ部屋で施術するスペースだから、会話なんかが聞こえてくる。

 

で、その時わたしたちと同じタイミングでそのサロンを使っていたネイリストさんの接客を聞くともなしに聞いてたら

 

ネイリストのお客様は神様です的な王道な接客で

 

雇われてたサロンをクビになってから1年弱経ってるわたしは

(そーなのです!クビなのです!!)

 

変な意味でその接客が新鮮で

 

「あぁ、わたしはもうそっちの世界とは違う世界にいるなー」

 

って、施術しながらぼんやりと思ったのだった。

 

 

 

で、それを自分の中で

 

「でもあのネイリストさんみたいな王道接客じゃないとダメなんだろうなー」

 

って思う自分もいて、

 

でも、そっちの世界に行きたくはなくて、

 

頭のどこかで、もやぁぁ〜としていたんだろう。

 

 

 

でも、又吉のおかげで救われたのサーーちょうちょ チュー

 

 

終わりでーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともPカフェの試作品、くしくし団子。

3Dのぶたたち。超フォトジェニック!

カスカスダンスならぬ、

くしくしダンスをしながら提供してくれるとかしないとか。