アクア(足柄上郡松田町)ちゃーしゅーわんたんめん
小田原(大西)系を巡る旅。
今回は最近美味しくなったと評判のアクアさん!
小田急電鉄の新松田駅からすぐ近くだったんですね。しかも2つの小田原系を提供する、玄やさん
のすぐ目の前じゃないですか(^^;; 駅近くの立地ながら駐車場があるのは有難い。前もって店舗の
画像はネットで確認しておりましたので、すぐわかりましたが、「ここがラーメン屋さん?」と疑
いたくなるようなエクステリア。カフェのような入り口の扉を開けると、
↓ ダイニングもお洒落なファニチャーが並び、ラーメン店の概念を覆すかのよう。唯一厨房から漂う
寸胴のスープの香りがここがラーメン店であることを知らせてくれます。ある意味女性が一人で
訪問しても居心地が悪くなることはないでしょう。
カウンターに6席、2人掛けテーブル3卓、4人掛けテーブル2卓、六人掛けテーブル1卓あり
ましたか。優しく腰の低いご主人と笑顔の可愛らしい奥さんのお二人で切り盛りされているよ
うです。
↓ ラーメン店ではまず見掛けることがないだろう、ハンガーラックが2基もあり、冬季にコートを
愛用するサラリーマンやOLさんには嬉しい配慮ですね。
オーダーはチャーシューワンタンメンと決まっているので、(メニューを見ずに)お冷を持って
来てくれた店主に口頭で伝えます。
↓ メニューはこちら。スープの味、麺ともに2種から選ぶことが出来るのですね。
↓ サイドメニュー。
↓ 器はモダンな切立深口丼。口縁は広くはないものの、深さがあるので思いの外、量があります。
しかし底が深いために、後半スープを陶器製のレンゲで掬い辛いのがちょっと残念ですね。柄の
長いプラスチックのレンゲの方が使いやすいと思いますが、「陶器製」のレンゲに拘りたい気持ち
もわかります。
↓ トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、茹でもやし、麺に隠れて見えませんが餃子ライクの
ワンタンが隠れています。薬味にネギは無く、三ツ葉のみ。
↓ 早速スープから飲んでみましょう。おお〜!これは美味しい!豚の旨味がしっかり移ったカエシ
に豚がらベースの清湯醤油スープです。これが入らなければ小田原系とは言えない「魔法の粉」
は、恐らく2種使っているかもしれません。スープの色といい、お醤油の焦げフックといい、
非常によく研究されていると思います。店主は「小田原(大西)系」が大好きなのだなと、合点
しました。
前情報では「アッサリした小田原系」と予習して来たのですが、チャーシューワンタンメンを
選択したせいか、チャーシューの周りの醤油(カエシ)や脂が溶け出しており、かなりコクが
あり、パンチも効いているように感じました。
↓ 支那そば むら田さんを彷彿させる、幅の広い平打ちピロピロ麺。多加水の熟成麺で、湯河原の
室伏製麺所さんのように麺の表面がややザラ付きがあり、スープもよく持ち上げてくれます。
小麦の芳ばしい香りもあり、非常に美味しい麺ですね〜♪ 麺量は他の小田原系のチャーシュー
ワンタンメンと比べると少なめなのは、やはり女性を意識してのことでしょうか。
↓ 小ぶりながら、部位の違う2種のチャーシューが10枚!カエシとなる醤油の中で煮込まれて
おり、味もしっかりと付いています。輸入の豚を使うお店が多いラーメン店にあって、高価な
国産ブランド豚「やまと豚」を使っているとのこと。
↓ 三枚肉。トロトロではありませんが肉々しい噛み応えで、噛めば噛むほど旨味が口の中に広が
ります。
↓ 腕肉でしょうか、脂身が甘くて非常に美味しいです。
↓ メンマは穂先メンマでしょうか、甘めの味付けで柔らかく炊き込まれていました。
↓ ワンタンは小田原(大西)系でお馴染みの餃子ライクしたものが5個。
↓ 餡はキャベツこそ入らないものの、まんま餃子!生姜とニンニクがバランス良く配合されて
います。次回は揚げワンタンも食べてみたいですね♪
「絶滅危惧種」と懸念される小田原(大西)系ですが、アクアさんのように若い方に、その味を
未来へ継承して行ってもらいたいですね。
↓ お店の前には2〜3台の駐車スペースがあります。
AQUA (アクア)
住所:神奈川県足柄上郡松田町惣領1315
電話:0465-83-4800
営業時間: 昼 AM11:30~14:30 夜 17:00~21:00(火〜木曜日)
昼 AM11:30~14:30 夜 17:00~24:00 (金・土曜日)
昼 AM11:30~14:30 (日曜日)
定休日:月曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
今回は最近美味しくなったと評判のアクアさん!
小田急電鉄の新松田駅からすぐ近くだったんですね。しかも2つの小田原系を提供する、玄やさん
のすぐ目の前じゃないですか(^^;; 駅近くの立地ながら駐車場があるのは有難い。前もって店舗の
画像はネットで確認しておりましたので、すぐわかりましたが、「ここがラーメン屋さん?」と疑
いたくなるようなエクステリア。カフェのような入り口の扉を開けると、
↓ ダイニングもお洒落なファニチャーが並び、ラーメン店の概念を覆すかのよう。唯一厨房から漂う
寸胴のスープの香りがここがラーメン店であることを知らせてくれます。ある意味女性が一人で
訪問しても居心地が悪くなることはないでしょう。
カウンターに6席、2人掛けテーブル3卓、4人掛けテーブル2卓、六人掛けテーブル1卓あり
ましたか。優しく腰の低いご主人と笑顔の可愛らしい奥さんのお二人で切り盛りされているよ
うです。
↓ ラーメン店ではまず見掛けることがないだろう、ハンガーラックが2基もあり、冬季にコートを
愛用するサラリーマンやOLさんには嬉しい配慮ですね。
オーダーはチャーシューワンタンメンと決まっているので、(メニューを見ずに)お冷を持って
来てくれた店主に口頭で伝えます。
↓ メニューはこちら。スープの味、麺ともに2種から選ぶことが出来るのですね。
↓ サイドメニュー。
↓ 器はモダンな切立深口丼。口縁は広くはないものの、深さがあるので思いの外、量があります。
しかし底が深いために、後半スープを陶器製のレンゲで掬い辛いのがちょっと残念ですね。柄の
長いプラスチックのレンゲの方が使いやすいと思いますが、「陶器製」のレンゲに拘りたい気持ち
もわかります。
↓ トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、茹でもやし、麺に隠れて見えませんが餃子ライクの
ワンタンが隠れています。薬味にネギは無く、三ツ葉のみ。
↓ 早速スープから飲んでみましょう。おお〜!これは美味しい!豚の旨味がしっかり移ったカエシ
に豚がらベースの清湯醤油スープです。これが入らなければ小田原系とは言えない「魔法の粉」
は、恐らく2種使っているかもしれません。スープの色といい、お醤油の焦げフックといい、
非常によく研究されていると思います。店主は「小田原(大西)系」が大好きなのだなと、合点
しました。
前情報では「アッサリした小田原系」と予習して来たのですが、チャーシューワンタンメンを
選択したせいか、チャーシューの周りの醤油(カエシ)や脂が溶け出しており、かなりコクが
あり、パンチも効いているように感じました。
↓ 支那そば むら田さんを彷彿させる、幅の広い平打ちピロピロ麺。多加水の熟成麺で、湯河原の
室伏製麺所さんのように麺の表面がややザラ付きがあり、スープもよく持ち上げてくれます。
小麦の芳ばしい香りもあり、非常に美味しい麺ですね〜♪ 麺量は他の小田原系のチャーシュー
ワンタンメンと比べると少なめなのは、やはり女性を意識してのことでしょうか。
↓ 小ぶりながら、部位の違う2種のチャーシューが10枚!カエシとなる醤油の中で煮込まれて
おり、味もしっかりと付いています。輸入の豚を使うお店が多いラーメン店にあって、高価な
国産ブランド豚「やまと豚」を使っているとのこと。
↓ 三枚肉。トロトロではありませんが肉々しい噛み応えで、噛めば噛むほど旨味が口の中に広が
ります。
↓ 腕肉でしょうか、脂身が甘くて非常に美味しいです。
↓ メンマは穂先メンマでしょうか、甘めの味付けで柔らかく炊き込まれていました。
↓ ワンタンは小田原(大西)系でお馴染みの餃子ライクしたものが5個。
↓ 餡はキャベツこそ入らないものの、まんま餃子!生姜とニンニクがバランス良く配合されて
います。次回は揚げワンタンも食べてみたいですね♪
「絶滅危惧種」と懸念される小田原(大西)系ですが、アクアさんのように若い方に、その味を
未来へ継承して行ってもらいたいですね。
↓ お店の前には2〜3台の駐車スペースがあります。
AQUA (アクア)
住所:神奈川県足柄上郡松田町惣領1315
電話:0465-83-4800
営業時間: 昼 AM11:30~14:30 夜 17:00~21:00(火〜木曜日)
昼 AM11:30~14:30 夜 17:00~24:00 (金・土曜日)
昼 AM11:30~14:30 (日曜日)
定休日:月曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし