去年のGWも朝から天草行った、
パパと長男と3人で、船泊して早朝からの釣り
朝陽がとても綺麗だった
今年は久しぶりに母も一緒に。
人混みを避けてのんびりとした街へ、老舗の甘味処で腹ごしらえ、
あわぜん とても美味しかった。
それから
若かりし頃によく父と母と行った場所へ。
ちょうどお祭りをしていて屋台をつまんだり、川下りを眺めたり、母が「クリームソーダ飲みたい!」と、言うので付近の喫茶店へ、
クリームソーダを前に子どもの様に喜んで飲んでる母を見ながら、父が亡くなって1年近く経つ時の速さも感じたり。
父が亡くなってからも1人で生活をしている母。
私はパパがいなくなったら1人で生きていけるのだろうか、、とか、弱くて薄情な自分の事を考えた。
誰かが言ってた「歳をとるって見送ってくれる人が少なくなるってこと」そんな言葉の意味を痛感したり。
いつもは別居してるから会うのは連休や1ヶ月に2〜3日どちらかがどちらかの家に帰る。見送ったり、見送られる時いつも寂しくなる。良い歳しても一緒にひっついて眠るからなおさら帰った日は寂しさが増す。
夜は長男と彼女と一緒にバーベキュー!
彼女もおばあちゃん達と暮らしてるからか、母にもとても優しい。みんなで笑ってお腹いっぱい食べて本当に幸せなじかん。
そのあとに長男と次男がまだ小さい頃のビデオを見たら、私全く写ってない。。。
あー。。。拗ねてたんだ。心が荒んでた。
こんなに可愛い我が子達。抱きしめてなかった。子どもたちと一緒に笑って過ごせたら良かった。
母親のワタシがこんななのに、、、我が子達はみんな優しい、とても優しい良い子達、周りにどれだけ愛情を注いでもらったんだろうと、自分の小ささと周りの人達の寛容さを思い知らされた。
ビデオを観ながら泣きそうになった。
時間は戻らない。
2度と。 子どもたちとの日々。パパと離れて生きた日々。 過ぎてしまったからこそわかる事、だったんだ。過ぎてしまわないと、これほどまでにわからないワタシ。
どうにもならないからこそ、今ある幸せに感謝しかないなぁ。
小さなワタシと儚い時間。感謝。