相当ご無沙汰していました。
平成30年北海道胆振東部地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げるとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

私は北海道の道北地方に住んでいます。
この辺りでは珍しい震度4を観測、地震直後は辺り一帯大停電となりましたが、24時間以内には電気は復旧しました。
水道、ガスなどのその他のライフラインは止まりませんでした。
築40年の自宅もケロッとしています。
 
ただほんのすこし灯りが暗いだけです。

なので、被災地は復興に向けて動き出したところですが、北海道のその他の地域はいつもどおりに戻っています。

ですが、「北海道」というだけで何処も危ないという誤解を解くことができず、只々悔しい思いをするしかない自分がとても情けなく思います。

報道機関はやはり被災地の状況を最優先に報道します。
そして、いつもどおりの生活に戻っているところがあることを報じません。
「何でもない地域を報じたところで誰が興味ある?」ということでしょうか。
だけど、被災しなかった地域の方々は「大丈夫」「安全」「安心」をもっとテレビや新聞、ラジオで報じて欲しいです。
マスコミが報じなくても、SNSなどで情報が発信されてはいますが、一部で心無いデマも流れており、何を信じて良いのかわからないのが現実です。
ですので信頼できる報道機関からの確かな情報発信が頼みの綱なんです。
どうかお願いです。「北海道は大丈夫」ということももっともっと報じてください。

これは今回の地震に限らず、地震の数日前に大阪を襲った台風や7月に中国地方を襲った大雨の時も同じだと思います。

大雨や台風などの他の災害のニュースを見て、その時私は「中国地方や大阪には行っても大丈夫か?」と思ってしまいました。
これらも大きな誤解なのかもしれないと考えを変えようとしていますが、其処が大丈夫という確かな情報が報道されないので「大丈夫」がなかなか確信に変わらないんです。

久々の投稿なので、そもそもこの記事を読んでくれる方がいるかどうかなのですが…