二酸化炭素の削減など世界的な環境問題へ関心が高まる中で、会社としても真剣に取組たいと言うことがきっかけです。
場所は富士山の裾野で、富士山こどもの国の下ですから、民家からもそんなに離れていない地区でした。
総勢25名で実施しましたが、結果として目標の大型ワンボックス1台分程度を大きく上回るトラック1台、軽トラック1台分を収集することができ、大変良かったと思います。
朝8時30分 集合場所に到着。
2人一組となって、燃えるゴミ、缶、びん、埋立ゴミを分別収集します。分別できないもの、収集に問題のあるものはオブザーバーの前田さん（ホンダクリオ富士常務）に指南を頂きながらの実施となりました。
清掃範囲は国道24号線から支線を南下縦1kmを中心に視界に入る中でしたが、見える範囲以外に悪質に産廃ゴミを埋めてあるケースなども発見する事にもなり、本当に現実の厳しさを学ぶことになりました。
ゴミの中にはこどもの自転車や遊具、ミルク缶など僕たち家族の日用にもあるモノもあり、こどもを持つ親として、絶対に捨ててはいけないと強く感じるものもありました。
また、その他目だったものは古タイヤ、電気店看板・コンクリート破片・ガラスなど解体後の産廃ゴミ、缶、びん、ガスコンロ・・・・・。
どこの捨てたらいいのか？捨てる時の心理を考えると、捨てた場所からも想像できますが、社会人の一人として不法投棄が本当になくなることを信じて行きたいと思います。
ただ、良かった点として社員一同でよい汗をかく事ができたと事でした。
僕としては、一生懸命拾ってくれる姿に心強さを感じましたし、この気持ちがあれば「100年の不況」を乗り越えることができると確信しています。
そして、もうひとつの成果はゴミを拾うことで自分の気持ちが綺麗になっていくように感じられたことです。また、やってみたいと思いましたし。
これから定期的に実施して行くのですが、ご興味のある方はご一緒に行いませんか？
最後に、ご協力いただいたホンダクリオ富士の前田さまと東名電機社員の皆様に感謝致します。