間があいてしまいましたm(__)m
二社の「ウチに来て!!」アピールに悩んでいたので。。。あせる

現役大学生に聞きました。
「うちらの代までは~、春から解禁だけど~、次の学年からは、夏からになるからどうなるんだろうな~、うちらまではラッキーなのかな~?」
えっ、夏からってあまりにも間がないですね!!

私が就職したときのことを最近よく話しています。
「氷河期」と言われ始めた、親の代でしょうから、役に立たないかもしれないんですが、共通項はあると思います。

まず、わたしは、希望の大学にやっとこさ入れた後、燃え尽きて目標を失っていました。
「あこがれの大学に入りたい」
はあったのですが、
「就職したい」とは思ってなかったのです。

しかし、そのまま学校に残る(院生)選択も考えられず(入れたから、もういいの)真剣に就職のことを考えました。

先輩や同級生が『会社説明会』に勤しんでいました。私は『会社説明会』に行ってどうするんだろう?と思っていました。実際、ほんの数社の説明会には行ってみたのですが、なにがなんだかさっぱりです。「こんな事業をしています」「こんな先輩がいます」で、「この会社いいな」って思ったりするのでしょうか?そこに入ってどんな仕事を割り振られるかわからないのに、ナマイキなようですが、仕事ではなくて会社を選ぶというシステムが、わたしには全くわからなかったのです。

納得のいかない私は、独自の方法でシュウカツしました。
アルバイトで、レストランや、居酒屋や、スナックや(笑)フードサービスばかりやっていたので、フードサービスの頂点はなにか?と考えました。大学生アルバイトの王道であるカテキョーもやりましたが、教えることより勉強することの方が多く、あまり情熱は見いだせませんでした。
フードビジネスは「美味しい」「嬉しい」「ありがとう!」があります。単純に楽しかったのです。

そして思いつきました。「ホテルだ!」

思ったらすぐ行動。ホテルのアルバイトはないか探し、宴会サービスのアルバイトに入りました。
そして「ホテルにいきたい」と話すと、同級生から「私の母が●ルトンで人事やってるよ」という情報が入り、有望な候補としてご案内いただいたりしました。(※ここ大事)
結局、『週刊ホテルレストラン』(今もあるのかな?)という雑誌にたまたま掲載されていたインタビューを読み、「社長の(先代の)話に感動して電話」と応募した東京のホテルにさっくり就職しました。(※ここも大事)

ベル大事その1メモ知り合いがいると強い。「知り合いの知り合い…6人先は全世界の人とつながる」という話を聞いたことがあるでしょうか?探すとキーマンが出てきます。話すと出てきます。私は今回というか今月あったのですが、話をしていると直接採用の権限がある人に出会います。昔からの仲良し経由ではなく、その時会った人です。無いと思わないでください、絶対にツテはあります。そして採用側は、どこぞの誰かわからない有象無象よりも、自分と何かつながりのある人のほうが、素性が知れている安心感から、採用したいものなのです。

ベル大事その2メモそして、人と違うダイレクトなアプローチは心に残ります。特別な人としてスタート地点に立てます。その企業では初めてだろうと思ったのですが、見事でした(笑)今や”お手紙”はありふれているかもしれませんが、まずはフレッシュさをアピールする「電話での問い合わせ」で名前を残し、まず手紙を出し、それから履歴書などを出すというステップを踏んでみるのもよいかと思います。名前を覚えてもらい、会ってみたいと思わせるのです。しかし今は”エントリー”までを委託会社がやっているところもありますから、(私のように)色の違うスーツを着るとか、いろんな演出が必要かもしれません。。

新卒採用にもれてしまった若者の話も聞くことがあります。
あのね、、スキルとか資格じゃないんだよね、、、それも「目指しているので頑張ってます!」というアピールにはなると思いますが、20歳前後の人に企業がなにを求めるかというと、経験もスキルも常識もないわけですから、「人の話を聞くか」と「意欲があるか」が一番なんですよね、、、
始める前から会社の文句とか待遇とかの話をしているのを見ると、難しいなと思います。。

今の会社に慣れてきたら、その子達を会社見学に呼ぼうかなと思っておりますニコニコ
楽しく英語を学ぶその2 にチラっと書きましたが
「英語脳」は、突然できます

それはまるで炭坑。トンネルを掘って掘ってまた掘って、
来る日も来る日も来る日も掘って
半年後にようやく、
外に出たーービックリマーク光がまぶしいーーービックリマーク
もう一生無理だと思ったあーーでもようやく来たーービックリマーク
なんて外は明るいんだあーーー!!

っていうのに似ています。
(昭和以前の時代は、こういうことをやっていたのだよ。たぶん)

努力して努力して努力して、「無理かな」と疑うこころを乗り越えた頃に得られるのです虹

今回の私のシュウカツもそうでした。
年齢がかなりいってしまっている、転職が多い、就職難、という中で
経験を評価してくれる企業様はあまりいらっしゃいませんでした。

とくに日本は、転職にキビシイです。
1、2回ならいいのだけど、それ以上になってくると「何があるの」と疑いがかかる。
まだ日本人は「耐える」という美学を持っているため、「辞めたくなったから辞めた」は通用しないのです。それ以外にも辞めないといけない理由もあるんだが特に男性にはわかるまい。
とはいえ、どう答えるか、を一番みています。

で、3ヶ月粘りました。中途半端な仕事はもういやだったので、かなり末端の(私的には)仕事をしてみました。できることはなんでもやる。一所懸命やる。できることに感謝する。そうするとポツポツ入ってきます。
「もういやだ」と思う頃、仕事がもっと入ってきました。全部が面接、全部がOK、というわけではないのですが、「選択の自由」があるというのは嬉しいものです
そして私にとって「いい時期」が到来すると同時に、今まで無かった良い案件が良い条件で来るようになりました。
やっぱり!

時期の見方を知っているのだから活用すべきであったビックリマークと後悔しながらも、「この3ヶ月があって今がある」と思えてきました。仕事や将来についてじっくり考える。昨年やらなければいけなかったことを、避けたというか後回しにしていたからです。私は差し迫らないとやらないタイプなので差し迫られる必要があったということです汗

最終的には、二社で条件を上積みしていただいて、引き合いをしていただいて、どうしても決めかねるので「先にオファーをくださったほう」を選択しました。ううっ、体を引き裂いて両方取りたかったくらいの好待遇ですビックリマーク
結論出してからも後悔はしないもののスッキリしてないビックリマーク
そのくらい、幸せなオファーでした。

爪ではじかれるくらいの扱いをしてもらったこともありますし
このように条件を上げてくれて頼まれることもあります。
なので、いちいち諦めないことです。
いちいち恨まないことです。少なくとも時間を割いて検討してくださったのですから感謝しましょう
先方のニーズとあっていなかっただけの話なのです。
それに私は「もっといい所が先に待っているのね」と思うようにしていました。実際その通りでした。

虹自分の未来は自分が信じてあげましょう。
努力と感謝をすれば、絶対ついには笑顔になれるのですニコニコアップ
シツコク英語ばかりいきます(笑)
何を書いたか書いてなかったか忘れてしまうので。。。

昨秋、オンライン英会話のラングリッチを始めた少し後に、ドラマが10日ほど無料でみれるとのふれこみで、「Hulu」というオンライン動画視聴サービスを利用しはじめました。

そうそう、ブックマークに「10月20日まで見放題」と加えたことを思い出しました(笑)

これがなんとリスニングに効く(笑)
英語での生活、リアルな言い回しに興味を持って聞く(見る)と、とてもおもしろいです。時々メモをとっています。

むかしは「スラングを覚えて恥ずかしい思いをしたくない」と思って、ドラマなどは避けていたのですが、リアルな日常の反応もわかるし、これはいつか留学をしたいには最適だし、そうでなくても、アメリカから来たビジターと会食するような場合にも備えられるし、いいと思いました。

私も実際、アメリカ人の社長とISE(※)とディナー(うどん屋w)に行ったとき、ドラマの話もそうですがノリとか言い回しに助かりました音譜

(※:International Service Employeeの略で、日本に来てくださっている外国人の社員)

結局、アメリカのドラマは、セックスもドラッグもありますが、「家族っていいよね」が中心になったりするので、中高生にもいっぱい見てもらいたいです。

日本のドラマだと引き下がったり「空気読んだり」が横行しますが、アメリカは間違っててもはっきりしているし、自分の意見を育てるのにもいいかと思います。

Huluは自動再生になっちゃうし限りないので、見過ぎに注意してください。。。
パソコンの画面をずっとみていると、脳に熱を持ってしまいます。イヤホンもほどほどにしましょう。脳が疲れすぎますので、時間を区切ってくださいね。