ワクチン接種による死亡は確認されていないと報道されていますが、接種後に亡くなら
れている方はいらっしゃるわけです。ただ、因果関係が「分からない」 ので、接種による
ものと判断出来ないということらしいのですが、今、分からなければずっとこのままなの
かもしませんね。
「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」という報告書が厚生労働省の
ホームページに定期的に掲載されています。
今日現在の最新版は8月4日付けで、コミナティ筋注、モデルナ筋注で各々掲載
されています。
この報告による死亡者数は
モデルナ筋注
コミナティ筋注
モデルナ6件、コミナティ筋注825件、計831件が因果関係が評価できないものとして
掲載されています。
しかし、全ての事例が報告されていないという事も耳にしますので、実際の数字はこれ
よりも大きくなっているのかもしれません。
少し前より、人口動態統計の死者数の推移に注目が集まっています。
これは、毎月の出生数、死亡数、婚姻数、離婚数、死産数、人口の増減をまとめた
もので、速報版は約2ヶ月遅れで掲載されます。
8月24日に最新版(6月)が出ましたので、見てみました。
3月から6月は昨年(青いライン)よりも増えていることが分かります。
毎年同じ数の訳はありませんから、当然毎年増減はしているのですが、その幅に注目
してみます。
5月と6月の死亡数を2016年から2021年までまとめて見ました。
過去五年(2016年から2020年)の平均値と前年比で比べてみたのですが、今年は増加率
が大きいように感じます。
・過去5年間と今年で、何が違うのか?
・なぜ死亡数が増えているのか?
とても気になるところです。
今後も注目していきたいと思います。