眠るまえの


目を閉じた


ときの孤独感


毎日が楽しければ


気持ちは安定して


良く眠れる


眠るまえの


目を閉じた時


なるべく明日のことは


考えないように


していても


結局考えてしまう


眠るまえの


孤独感


LINEや電話で


友達と話して


不安を埋める


笑い合うことで


眠りにつきやすくなる


眠るまえの


目を閉じた後に


空想や想像や


妄想や症状や


その思考に関連する


ことが自分を悩まし


囚われて


眠れなくなる


眠るまえの


目を閉じるまえに


眠くなるまで


起きていて


小説なんか読んで


あくびが出るまで


起きていても


時間の波に焦燥感


を抱きつつ


眠るまえの


目を閉じた後に


明日に絶望ではなくて 


希望を抱き 


眠りたい


眠れない夜や


疎外感を感じる夜


死にたくなる夜も


瞳の裏側を


自分の好きなように


ポジティブな


プラス思考で


それでもマイナス思考に


なりがちな夜は


思考を閉じて


無心で


眠りに誘われて


夜中目覚めず


朝を迎える


起きた後は


不思議と


気持ちは


穏やかで


ホットコーヒーを


飲みながら


また新しい


朝がはじまってゆく