好き好んでの怪奇三昧な週末。

2019年2月15日、昼過ぎに近鉄･東寺駅前へ。

昼間から飲める居酒屋で軽く4合程痛飲した後、京都みなみ会館へ。

奇しくも、小生好みの映画が連続し上映。

｢アントラム　史上最も呪われた映画｣。

京都みなみ会館の方々、気合いが入っています。

"警告! この映画を観たら死にます"の扇情的なキャッチコピー。

しかし、観賞しましたが、死にませんでした。

で、伝説の映像が銀幕で再び。

｢ゾンビ　日本初公開復元版｣を続けて観賞。

ジョージ･ロメロ監督の普及の名作。

40年前に観賞した日本だけの"ゾンビ"が蘇る。

残酷なシーンがモノクロ、静止画像で処理されているが、当時としては大きな衝撃。

何せバージョンが多い映画なので観賞する度に新たなる発見も。

ピーターが脱出を決意するシーンの音楽があのBGMでなく、意外と普通だったのに驚きながらも、大阪･宗右衛門町のLoft Plus One Westへ移動。

怪異蒐集家･木原浩勝氏のオールナイトでのトークライブ"新耳袋大阪編第三十五夜"へ。

今宵のメインは本物の心霊動画、怪奇現象ビデオ。

検証され実証された本物の映像の凄さ。

そして、客席をも巻き込む奇跡の連鎖には驚嘆。

怪奇なるも虚構の映画と、真実たる怪異が語られた新耳袋。

どちらの世界も奥深き也。

怪奇三昧な先週末