育児を始めて、保育士の勉強をしてみたくなり、テキストをとって驚いたことが、


4歳5歳児は、子ども30人に対して1人の先生がいれば🆗ということ。


70年も変わっていないらしい。

確かに、戦後すぐのベビーブームの時は、致し方がなかったかもしれない。


4歳5歳って、ついこの前までおむつ履いて歩いていた子たちよ。

やっとお友達同士で、入れて。いいよ。が出来る様になった子たちよ。


せめて、3歳児の基準と同じ20人に1人にしてほしい。


防衛費は、6.8兆円の予算増そして増税を閣議決定したのに、子どもへの予算は出し惜しみしてきた自公政権。


子どもを大切にしない国に未来はないよ。

子ども庁が来年4月から設置されるけれど、それよりも、現行の厚生省と文科省の当各部署や現場への予算配分を多くすることが必要なんではないだろうか。


福島瑞穂議員が、加藤厚生労働大臣大臣と岸田総理大臣に、保育現場の過酷さについて質問されているのをみて、投稿しました。


福島瑞穂議員は素敵だと思いました。こういう方に政治を任せたい。




というニュースを目にしました。


出産後から2歳児まで助産師さんや保健師さんが自宅訪問を継続的にしてくれるとのこと。。


うーーん、、、本当に必要な方に必要な支援が届けばいいのですが。。


上の子の時も、下の子の時も、保健師さんが訪問されるとのことで、日程を調整して、子どものねんねの時間も調整して、家も片付けてと、色々気を遣って、逆に、、、ちょっと大変だったな。という印象があります。


本当に必要とされてる方に支援は届けることは大事だと思います。


でも、国の出す育児支援の政策ってなんだかずれているんですよね。。。

今月から、従来の育児休業とは別に、産後パパ育休制度が施行された。


従来の育児休業は、原則子が1歳(最長2歳)までに2回取得可能。

産後パパ育休は、子の生後8週以内に4週間まで取得可能。2回に分けて取得可能。

ちょっと分かりにくいけれど、最大4回に分けて育児休業を取れるようになった。


夫は育児休業を取得しなかったのだが、振り返ってみると、


上の子が産まれたばかりの頃は、健康で産まれた子なのに息をしてるかも心配で、おむつ替えも一大イベント。夫がいてくれるだけで、気持ちが楽になった。


けれど、1ヶ月も経つと段々と育児にも慣れて、完母で育てていた私は、夫がいると寧ろ生活リズムが崩れちゃうな。と思ってしまうことも多々あった。


1歳過ぎると、朝昼していたお昼寝がなくなり、活動時間が長くなってきて、家事と育児の両立が難しくなってきた。夫がいてくれる日がとてもありがたかった。


下の子が産まれると、上の子と下の子の年が近いせいもあって、てんやわんやな日々が始まった。

夫がいてくれる時がとても有難かった。


男性の育児休業。原則1歳そして最長2歳までの様だが、寧ろ1歳から2歳の方がパパの活躍の場がある様な気がする。また兄弟構成にもよるかもしれない。


何よりも大前提は、パパが育児、家事に主体的になることだと思う。お手伝い感覚で、ご飯も作れないパパが育児休業をとっても、ママの負担が増えてしまうだけでは。。と思ってしまう。