ブログを更新出来ずにいた頃、
書こうとは思っていたのですなぁ

中途半端な記事や
書き終わってるのにそのまんまな記事が
いくつもあって驚きました。
中には更新したつもりでいて
後にその続きを書いていたりして
・・・涙・・・
改めて
『下書き』を読んでみた中から
ひとつ

書いたのは去年の8/23
随分前ですが
最近またこの話を耳にしたので
〜***〜
ある朝
神宮外苑再開発計画が進展していて
そこの樹木1400本のうち
971本が伐採されると発表があり
反対意見に伐採は556本になった!
とラジオから聴こえてきました。
伐採計画の木は立ち枯れの木
として計上されていたが
調査した樹木医が移植可能!
と判断したそうです。
設計図が先で調査が後?
開発計画があって伐採計画が発表
されて騒ぎになったようなのです。
工事着手は2023年、来年ですね。
神宮球場と秩父宮ラグビー場を
順に移動しながら立て替え
190mと185mの高層ビルが
2036年には完成するそうです。
明治神宮外苑
その土地の所有者は大半が
明治神宮で
この計画案にも名を連ねています
伐採は承知ってことか
★
先日娘とビッグサイトの
骨董市へ行った時の事
りんかい線に乗りながら
「東京って埋立地の湾岸地域でも
緑を意識しているよね」
「スカイツリーや東京タワーに
登ると神社仏閣だけでなく
緑が結構あって、紅葉する木が
多いから秋も綺麗だね
日本の秋は赤が綺麗だね」
なんて会話をしたばかり。
★
我が街
駅を降りると正面にケヤキ並木が
続いていました
芽吹く季節の美しさ
夏には大きく繁った枝で
木陰が出来て
歩いていらっしゃる高齢の方が
立ち止まって暑さを凌ぎ
自転車で走っても木陰が暑さを
凌いでくれました。
秋には風に舞う枯れ葉が
映画のワンシーンのようでした
映画🎬
トム・ハンクスの「ビッグ」を
思い出したりして
ちょっと自慢でした。
それが
ある時全て伐採されました
何をしたかったのか
電柱を地下式にしたかったからか
でも
街灯は立っているから
広くなったわけではありません。
路面店の方々が落ち葉の掃除が
大変だったのはわかります
それなら海外のように道路の
清掃車に任せたらどうでしょう
道路の至る所に過剰な
ラインや案内の文字を書くなら
その費用で落ち葉を掃除して欲しい
今では木陰もなくなったので暑い中
この通りを歩く人を見かけません。
車がある人はいいけれど
ますます高齢化の進む街です
歩かなくなれば衰えます
★
隣のさいたま市
大宮駅から東口正面に続く道に
歩道に邪魔しない程度に
石で出来ていますが
アーチ型の椅子があります
側に木が植えてあるので車道から
遮られその木陰で休憩したり、
出会った人と座って話したり
習い事に通う道すがら
いいなぁ
と思っていました。
緑のない道と木陰が癒しスポットに
なる様な道どっちを選びます?
東京はどんな街になりたいのでしょう
★
ここからは2023年4/28記
今日の都知事の会見では
この問題に事業者は計画をもっと
発信して欲しい
とおっしゃってます
神宮の森は1920年
日本の未来を考えた渋沢栄一を中心に
本田清六という林学博士が設計し
国民(子供達からも)から寄付金をつのり
全国から木々を寄進してもらいました。
植えるのも無給で国民自らで
100年後に完成形が見られるようにと
壮大な計画の元に作られた。
自然にあった雑木林ではないのだと
以前TVで見た記憶があります。
数えてみれば100年経ったのですね。
あるうちに目にしておきたいです