日々、何かに追われ続ける研究の日々。


立場としては「学生」、しかし、「学生」を満喫している暇などございません。


「授業」という強制集団行動がなくなれば、個々の孤独なレースが始まる。


就職活動にいそしむもの、終わりなき研究にまい進するもの、海外へ挑戦しようとするもの。


そんなあわただしい日々でのつかの間の休息。


研究科の女の子達で飲みに行きました。。


難しい本と格闘している日中とは打って変わって、その夜ばかりは、他愛もない会話を楽しみました。


きらきらとした会話。テンポが速い。次の話題は?そんな息つく間もなく、内心に溜め込んだものがあふれ出す。


久しぶりにころころと笑えた気がしました。


尽きない会話を楽しみながらも明日を見つめる彼女達は強い。


ちょっとした休息さえ芸のこやしに・・・いえ、毎日をやりこなす糧にして、日常に戻っていく。


共に戦う同年代の同士として、少し肩をたたいて励ましあって、またそれぞれの道を歩いていくのです。





今日も少し余裕があったのでブログを。


ここ数ヶ月、本当に余裕がありませんでした。


時間的にもですが、精神的にも。


おとつい、友達のライブを見に行ったばかりですが、その次の日の昨日は京都フィルのミニ・コンサートを聴きにいきました。


京フィルは少人数編成で音楽を届けに出張するという画期的なことを行っているようで、おかげで地方にいても聴くことができました。


曲はどれも聴いたことのある有名な曲ばかり、しかも、一曲がかなり短く省略されており、クラッシク初心者にも楽しめるパフォーマンスでした。


曲の合間に、京の町医者の講演があり、その方が話された「真の音楽とは数学であり、哲学であり、芸術である」という言葉が胸に残りました。


クラッシク音楽は非言語であり、メッセージは音とそのつながりの中にあるように思えます。


この音のメッセージをどう頭で、心で解釈するのか。


この作業は一人一人違うと思いますが。


私が、クラッシク音楽を聴くとき、一番好きな瞬間は光に照らされた楽器たちが音を響かせ、自分もその中に引きこまれるような感覚になるときです。


そのとき、空間というものが無意味のように思えるのです。


という日記でした。

ブログの書き方を忘れるところでした。


やっぱり、人間、半年もしていないことを思い出すのは時間がかかります。


というわけで、久しぶりの日記。


今日は、ちょっと書きたくなるというめずらしい気分なので。


友達のライブに行ってきました。


私の市内では有名なライブハウスでのクリスマスコンサートでした。


この友達のライブは初めて見るので、なんだか衝撃を受けてしまいました。


何が驚いたかって、とりあえず、ステージ上の友人がいつも見ている友人とは別人。


オリジナルの曲も良かったし、ステージ上の友人の今までに見たことのない顔を見られてよかった。


そんなまともなことを考えこんでしまったのでブログを書く気分に至ったのです。

足の形が妙だぞ?と思い始めたのは高校生のとき。

親指がごめんやっしおくれやっしとあきらかに人差し指の領地に侵入しているのである。

付け根が横に出ていて、一見、外反母趾のような形になっている。

しかし、親指に特に痛みは無い。

たぶん、気が付いたのが高校のときでもともとこんな足の指の形だろう。

ただ、この足の形にはよく苦労する。

親指の付け根が横に出ているので脚の幅が広くなり、先のとがった靴が履けないのである。

無理に履こうものならまるで纏足のような苦行になってしまうのである。

毎日纏足でバレリーナのような高速回転で足を動かしているわけにもいかない。

しかし、靴屋においてある、かわいいなと思う靴はみんな先が細いときている。

足の長さはぴったりでも、幅がきつきつで歩けたものではない。

ワンランク大きい靴にすると今度はがばがばで脱げてしまう。

ちょっと前ではこんな細身の靴にぎゅむっと足をつめこんで頑張ったりもしたが

最近では、だんだん足が疲れ、痛くなり、遠くまで思うように歩けないのがもどかしくなってきので、

週のうち、3日はスニーカーをはくようになった。

スニーカーはいい。。と履きだしてからしみじみ思う。

足の開放感がある。歩くときのクッションが気持ちいい。何よりも歩いても疲れない。なんなら地下鉄の階段二段飛ばしをしましょうかとさえ言えてしまう。

ただ難点なのが服装がカジュアルになってしまうということ。

もともと背の低い私は高く見せることができない。

スカートにおしゃれな靴を合わせるか、カジュアルでもいい、足の健康と遠くまで無理なく歩ける喜びをとるのか、そのジレンマに揺れ動く今日この頃。

地下鉄や電車の女性専用車両に乗るとついついファッションに目がいく。

女性ばっかりの車両なので、何か異様な空間にも感じられるが、他の車両と比べて断然華やかである。

大体、女性専用車両として乗る時間が朝なので出勤前の女性が多い。

スーツを着た女性も多い。しかし、スーツではなく、勤務のための私服を着た女性も多く、そして、そちらの女性のほうに何かと目が行ってしまう。

私服を着た女性は華やかといった感じではない。

しかし、まったくの普段着で地味かと言えばそうでもない。

おとなし目でなおかつ、ちょっとしたセンスの良さを取り入れている感じがある。

今年流行ったボーダーにしても、全面的なマリンのボーダーではなく、さりげないボーダー色をいれている。

また、パンツにはそれほど高いヒールではなく、しかし、シンプルすぎない柄の靴をあわせていたり。

そういうセンスのいい人はスマートで素直にきれいだなぁと思える。

その中で何を今日は着ようかと私はひたすら頭を悩ませているだけである。

 ブログをしようと思ってからもう、半年が経ちました。。


書こう、書こうと思ってもなかなか思っていることが書けない。そんな日々でした。


そして、ようやく腰をすえてパソコンに向かえたのが、今日。


特別”今日”に何かあったわけじゃないんですけどね。


 さてさて、ブログをはじめてみたところ、書くネタがなかったり。


というわけで、特別なんでもないことをぼんやりと綴っていきたいと思います。


とっても自己中なブログになってしまうかも。


 このブログのタイトルを決めるとき、ふっと浮かんだのが”1step~”でした。


よくよく考えると日本語で「一歩二歩三歩・・」。


今の自分をよくあらわしたタイトルでした。しかし、何でこの言葉が思いついたのかはわかりませんが


昔から、いきなり言葉が頭に浮かぶことがありました。別にその時に読んでいた本に書いてあったとか


見たり、聞いたりした言葉ではないのにただ、浮かぶ言葉。


そんな言葉を野放しにしとくのはもったいないので使いました。


 何かのテーマを決めるとき、短歌をつくろうと思うとき、私は、言葉を作ることよりも、言葉がやってくるの


を待つことにしています。多くを語らず、それでいて何か抽象的なことを表す言葉は作りたいと思うとき


にはなかなか作れない。そんな経験がよくあったからでしょうか。


 そんなこんなで、これから書けるだけ書いていこうと思います。ただ、なんだかブログを書くのがなかなか


慣れないような気もしますが・・。