もう梅雨に入っていたか、目前にして鬱屈としていた頃だったか。
いや、今年は例年よりイメージが良かったんでしたね。
とにかく、そんな時期から、三か月が経って、今。
おるすばんの様子を、ちょっと覗いてから、六か月が経って、今。
朝を待つ準備が始まってから、十二か月が経って、今。
リスタート、なのか、回帰、なのでしょうか。
もう色を掲げるつもりは無いのですが、そう、今回は、ほんの少し、
赤と、青に、敵意と敬意を表して。
目を瞑っていた、三か月、あるいは半年、一年の記憶が、
ぼんやりと失われていく、こと、からっぽになっていく、こと、と闘いながら。
小さな海を、庭に、つくります。つくっていました。つくりたかった。
海をつくるよ
どこから?
あなたから
わたし
あなたからだよ
海はなにからできるの?
それは、いろいろよ
あのときの、ことば。
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un-call p.6
『リトマス―紙/紫―面上の水滴』
作・演出 飴音傘下
小川美都
大橋昌広
中三川雄介
村澤美穂
10月17日(金) 17時
10月18日(土) 13時/17時
10月19日(日) 16時
相生坂ギャラリーにて
料金無料
ご予約は
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HP http://hirame4ever.wix.com/un-call