「もう忠臣蔵のドラマには出られない…」
そんな愚痴から始まりました、「水曜どうでしょう」副音声収録公開配信。(偶数)発売を記念した副音声収録に続き、第2弾となるイベントです。
▼番組公式ページ
「なんだそれ?」と思った方のために簡単に説明しますと…
毎回「水どう」DVDには副音声が入っています。その模様をただただ映画館でのライブビューイング、もしくは配信で垂れ流して、且つお金を取ってしまえ!…そんな制作陣の資金源回収イベントなのでございます。
で、今回は名シーンランキング50位のうち、奇数の映像を見ながら、どうでしょう軍団のトークをひたすら聞くのであります。
しかもこのDVDは2019年秋に行われた「どうでしょう祭」でのランキングをDVD化したもの。もっと言えば、祭りのたびに同じようなランキングの映像を会場でみているわけです、藩士(どうでしょうファン)は。
(ちなみに私は過去2回「どうでしょう祭」に参戦。ほぼ全日参加したわけですが、特に2019年は、よくもまあこんないろんな方法で悪天候になりますか…という3日間でした。寒いわ雨だわ風だわ大雨だわ強風だわ…完全にベトナムでカブに乗った2人の心境でした…)
というかそれ以前に、あらゆる放送局で死ぬほど放送されまくっているので、見たことのない映像は基本ないわけです。
なのに!
何度見ても!
キャストも藩士も!
涙を流して笑ってしまう!
祭でも同じように爆笑してたのに!
また笑ってしまう!
なのでもはやネタバレってものはなく、当然ながら安田顕氏のリバースシーンはランクインするわけでして、それを見てもう大泉洋ちゃんは毎度完全にマウントとられてしまう。突っ伏したり手を叩いたりしながら、目に涙を食べて大笑いするのです。
ミスタさん(鈴井貴之)も、あの頃をの鋭い自分を見ながら微笑むわけです。
藤やんはいつなんどきもビール片手にガハガハ笑うわけです。
そして結局うれしーが「シカでした」で持って行ってしまうのです。
…どうです、「水曜どうでしょう」を知らない人にはなんのことやらでしょう。でもとにかく4人そろった時のトークが楽しいので、番組を知らない人こそ、まずはこれを見て欲しいなあと思うわけで。
これほど何度見ても笑ってしまうということは、もはやどうでしょうは古典ですよ、えぇ。
まだまだふわふわした若い頃のトークに、洋ちゃんはひやひやドキドキしていたようですが、私はあの「お伊勢さん」ホラ話が大好きです。とにかくオチが美しい!
長文ですが過去起こしたことがあるので、気になる方はぜひ👇
そして過去のキレッキレのトークに嫉妬する洋ちゃんでしたが、いやいや今はだいぶ円熟味がましてますよ。まだなんぼでも笑えますよ。
ただ申し訳ない、藩士が存在する限り忠臣蔵の時代劇に出られないのは確かにそうです。もはや運命です。
まーいろいろ書きましたが、この副音声の配信が、あさって6月30日(水)まで見ることが出来ます。2時間半以上あるし、休憩が休憩ではないけど、ハマれば笑い死にそうになること請け合い!
あー笑った笑った!
これでまた1週間がんばれるわ。