お気に入りだったフレンドには
別にお気に入りがいると分かり、
更に淋しさと退屈さを感じた私は
とある同じゲームをプレイする友達を
自分の好みで探せるところを見つけ
募集文を書く。
どうせ、誰も来ないだろう。
そう思っていたら、いくつか返信がきていた。
何人か数える程度だったので、
みなさんとやり取りし、毎日マメに
朝と夜返信をくれる方とゲーム内で会う事に。
こうゆう事は初めてで、指定してもらった
場所に行くのにも緊張した。
初対面を果たし、チャットで会話をし、
いくつもの奇跡的な共通点がある事が判明。
プレイヤーがとても多いゲームで
色んな人と出会うかと思うけど、
実際はそこまでピンポイントな趣味が合う方と
巡り合う事はなかった。
お相手がマニアックだと思っていた物を
私も知っていたり、私が好きな事を
お相手もしていたりと、確実に
リアルでもニアミスしていただろうと
お互いに思った。
そこで、お相手から
末永く仲良くしていただけませんか？
と、一言いただきまずはフレンドになる事に。
そして、外部での連絡方法を教えてもらい
ゲームの外でも連絡を取る様になった。
ここからは、とてつもないスピードで
恋に落ちていった。