※今日はわりとセンシティブな内容です。
妊活中の方や、シングルの方など、
不快に思う方もいらっしゃるかと思います。
あくまで私個人の考えですので、読みたくない方はそっと閉じてください。
最近いいねの数が増えてきたり、
アクセス数がアップしていたり、
すごく嬉しいです
インスタとかに長文を載せると、
思想強めの人と思われそうでなかなか‥なので
思ったことをつらつらと綴れるブログ、
すんごく楽しいーー！！
見てくださっている方、
ありがとうございます
さて、本題に入らせてください〜！
昨日、厚労省が昨年の出生率、出生数を公表したそうですね。
出生率1.15
出生数68.6万人
不勉強ながら出生率が何の割合なのか知らなかったのですが、
調べたら人口1000人あたりの出生数だそうですね。
日本人が1000人いて赤ちゃん約1人‥
少なっ！！！！！！
仕事終わりにXを見ていると、
少子化に関する投稿が溢れかえっていました。
これとか。
これに対するコメントを読んでいても、
面白いな〜なるほどな〜と思う意見が
たくさんありました。
子育てに、インセンティブをつけないと、
少子化加速どころの騒ぎではない、と。
実は、私も妊活を理由に
（薬を変えることにより不安定になり、仕事との両立は厳しいと思ったため）
教員を退職した身なのですが、
正直、本音の本音の本音をいうと、
現代の日本で子どもを産み、育てる意義は
まだ自分の中で咀嚼しきれていないままです。
妊活理由に辞めたのに、未だ妊活に納得できていないって、すごく矛盾していますよね。すみません。
（元同僚の先生たちから総ツッコミを喰らうと思います）
夫は、自分の子どもを見てみたいから、だそうですけどね〜。
この前ある友達に、理由を含め退職したことを伝えると、
『なんで子ども欲しいの？』
と聞かれ、
強いて言えばの理由で、
『自分の人生の経験になるから』
と答えたんです。
そしたら、
『打算的だね！
』
』と一撃
それが自分の中ですごく刺さって‥
え、逆に
何が最適解なの‥？
と、、ぐるぐる
米が買えないほどの物価高騰、低賃金、
取られるのは税金ばかり、
自分たち大人だけの生活だってカツカツなのに、
子どもを大学まで行かせる教育費に、食費、雑費‥
戸建て買うなら住宅ローン、
それに加えて老後の4000万（2000万じゃ足りないらしい）も貯めてください‥
ってどこからそんな金が出てくるんだよー？！
どんだけ金あっても足りないじゃん？！
ってなるじゃないですか。。
（足りるんですか？足りるものなんですか？）
昔は老後の介護や、労働力のため、
子どもの力が必要だったのかもしれませんが、
現代の日本の仕組みの中で単純に考えると
子どもを育てずに、自分のためにお金を貯めたほうが良いのでは‥？
と思ってしまいませんか？
迷惑なのは承知で、
前々から事あるごとに、
お子さんを育てていらっしゃる先輩や知人に
子育ての良さを聞いていたのですが、
皆さん仰るのが
"自分の子どもはこの上なくかわいい"
ということ。
コメントにも、子どもの存在自体がインセンティブという意見もありました。
しかし、、、
へそ曲がりアラサー女は思うのです。。
それは結果論であって
産んだ子どもを絶対に可愛いと思えるかどうかの保証はない
元気に生まれてくるかどうかも分からない
でも、この世に産んだ限りは一生責任を負う
それってすごくリスキーだなあって
思ってしまって‥
（覚悟がないと言ってしまえばそれまでなんですけどね。）
子育てのインセンティブを愛とか幸せに依存しすぎてる‥
めちゃくちゃ頷いてしまった。
世の中の幸せの在り方が、多様化してきているからこそ、子どもを持たないメリットを考えてしまう人が出てきて当然ですよね。
現代はネットが普及されすぎていて
現代人が1日で得る情報量は
平安時代の人が一生をかけて得る情報量と
同等だそう。
そりゃあ賢くもなるよな現代人。
メリット、デメリット冷静に考えちゃいますわ。
学生時代には、
『責任が取れるようになるまで、避妊はしっかりしましょう！』
という教育が徹底されていて、
まあそろそろ責任取れる頃かなって思った時には
妊娠適齢期は過ぎている
この矛盾も原因なのかな、と思ったり。
親が離婚していた自分自身の生育環境も、子育てに対して後ろ向きな要因の一つかな、とも思ったり。
↑私の世代、シングル家庭で育った友達多いんです。バブル〜氷河期世代の風潮的なものもあったのかな？とか。
まあそれもまた今度お話しできたらいいな
いや、本当に変に考えすぎたり、変に知識持ったりしてしまうと、よくないですね。
この世の中で、
子どもを産み、育てている方、
そしてこの少子化の日本に生まれてきてくれた子どもたちは
本当に日本の宝だと思います。
私も前向きに、、考えていけるといいな。
長文すぎてごめんなさい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました