東芝って社名を最近すっかり聞かなくなって久しい。かつては日本を代表する家電メーカーのひとつだったはずなのに。
国民的アニメ、サザエさんも東芝の一社提供だったんだよな。川崎にあった東芝科学館にはサザエさんのアンドロイド型人形が設置されていた。
かつて、人気番組丸ごとスポンサーになれるくらい儲かっていたし、売れていたから成立していた。
今や、大井町にあった東芝病院まで売却するほどに貧しくなってしまった。
うちの母が世話になったこともある総合病院だ。
元代ゼミの吉野敬介もかかりつけの病院だった。
時代はモノトーンなんてCMあったっけ。白黒映画を綺麗に見るためにモノトーンボタンをつけた。
田村正和出演のそのCMはとんねるずの石橋貴明がパロディーしていた。
時代はモノトーン。
松下電器って覚えてますか?
かつてはナショナルというブランド名だった。
明るいナショナルというCMで一社提供していた。水戸黄門とかたしかナショナルだったはず。
由美かおるのギャラもナショナルが払っていたといっても過言ではない。
ナショナルは日本の高度経済成長の豊かさの象徴だった白物家電から電球、蛍光灯、電池にいたるまで製造、販売していた。
東の東芝、西の松下。
まさに戦後の日本の大衆の生活を便利に、豊かにしたといっても過言ではなかった。
松下電器は終身雇用をいち早く取り入れた会社のひとつだった。
不況でも社員を解雇しないというのがナショナルのポリシーだった。
創業者である松下幸之助は丁稚から成り上がりでナショナルを築き上げたらしい。
そんな松下幸之助が道楽として立ち上げた政治家養成所、それが松下政経塾だった。
戦後のあるべき保守系政治家を育成するための塾、予備校だった。
平たくいうと、吉本養成所みたいなもの。芸人志望のひとが芸人になるためにとりあえず思いつくのはNSCに入ることだろうし。第1期生がダウンタウンなのは有名な話だ。ダウンタウンの成功が今日の吉本を支えているといっても過言ではない。
松下政経塾にはコネがない、地盤も看板もない、政治家志望の野心家がこぞって入塾したとか。
まさにかつての代々木ゼミナールみたいなものである。
東進のスーパーエリートコースに入ってエリートになってるやついるのだろうか?東進ビジネススクールとかやってるけど。なんか、松下政経塾っぽい。
松下政経塾の第1期生のひとりが野田佳彦だった。高市早苗は5期生。野田佳彦が面接を担当したらしい。
松下幸之助の道楽の結果、野田佳彦、高市早苗と2人の総理を誕生させることになった。
ナショナルはとっくにオワコンだが、松下幸之助が妄想したナショナリズムはポピュリズムとなって花が開いた。
ナショナリズムとポピュリズム、まさに明るいナショナルの結実ではないか。なんとも皮肉な話ではある。
そんな野田佳彦と高市早苗の与野党ツートップによって日本が戦後築いた、築き上げたものが脆くも崩れ去ろうとしている。
明るいナショナルから時代はモノトーンへ。
全ては松下幸之助が撒いた種である。なんてことしてくれたんだ。
ウルトラマンも怒るで、しかし。
AIの進歩は著しい。
Xで投稿されていた元の映像はとっくに消されているけど、コピーが出回ってます。
ナショナルはパナソニックにブランド名を替えるも、白物家電は次第に売れなくなり、プラズマテレビの失敗によりトドメを刺されてしまった。
プラズマディスプレイの損切りができなかったパナソニックは完全にオワタ。
パナソニックは完膚なきまで、もう二度と立ち直れないくらいにまで倒されてしまった。まるで中道改革連合みたいにね。
東芝もパナソニックも完全にオワコンである。
松下政経塾とはそんな松下幸之助が撒いた最期の火種。
ドラゴンボールで例えるならば、レッドリボン軍の残党であるドクターゲロが人造人間を作ったようなものではないか。
野田佳彦も高市早苗もドクターゲロが作った人造人間みたいな政治家である。
統一教会が触手を伸ばして、スポンサーになっていたのかもね。松下政経塾は統一教会からみたらカモなのかもね。
かもね、かもね、そうかもね。
創価じゃない、統一教会かもね。
そもそも、松下幸之助の理想とは高度経済成長に終身雇用、白物家電など中間層の豊かさを大前提とした保守だと思うのだ。
新自由主義以降の中間層がパカ抜けした日本社会、製造業の拠点がほぼ海外に移転、産業の空洞化が進んだ今の日本経済など、松下幸之助の想定外だと思われる。
アップデートしないまま、松下政経塾だけ残ってしまったのがこの国の悲劇ではなかろうか。
今の日本の保守なんて名ばかりで、その実態は既得権に群がるハイエナ、ピラニア、寄生虫みたいな輩ではなかろうか。
つまり、日本社会が今後どうなろうと関係ない。自分たちさえおいしい思いをできればそれでいい。
まさに腐敗そのものではないか。
それに国民が手を貸してるわけだから、衆愚政治の極みなのである。
結局、大衆が貧しくなった結果、口答えすらできなくなった。それに尽きるのではないか。
選択肢さえも与えられず、スタートラインにすら立たせてもらえない。指定席さえ確保してもらえず、自分の居場所は社会のどこにもない。不安定な立場に追いやられてしまった。
日本で革命が起きるようなことは多分、ないだろうな。歴史的に見ても、せいぜい一揆に打ちこわし程度しか起こってない。革命は起きてない。
黒船にせよ、GHQにせよ、この国は外圧でしか変わらない、変われない構造なのだ。島国という地理的な要因もあるのかも知れない。
この国はほぼ農民だからね。農民であるがゆえに土地に縛られ、階層も固定化してしまう。DNA的にも変わることに慣れてないのではなかろうか。
海外に行っても結局は日本人や日本食を探しがちなのが日本人だからね。
そんな日本人が自由に海外に渡航できるようになったのも実は高度経済成長以降の話で、気軽に行けるようになったのはバブル期以降なのだ。
ハワイやグアムが当たり前になったのはせいぜい80年代後半で、韓国が気軽になったのも2000年以降である。実は最近の話だったりする。
今は海外行くのも当たり前で、新自由主義も格差社会も当たり前で、そんなのが保守でも当たり前、リベラルはなんか胡散臭くてイマイチ信用できないというのも浸透している。
非正規雇用でも当たり前で、その裏で中学受験も当たり前、大学進学も当たり前。奨学金も当たり前、借金も買春も当たり前。
コギャルブルセラ、援助交際のあとにトー横キッズ、パパ活だからね。
もうひと世代跨いでる。母娘揃って同じようなことをやってるかも知れない。いやはや、歪な日本社会、歪なイビザ島である。
時代はモノトーン。明るいナショナルは過去の話。
そして、東芝もパナソニックもオワコン。
残ったのは松下政経塾出身の人造人間のような政治家による破壊活動。
お金持ちは日本から脱出すればいいのよ。
金持ちセレブのLGBTならば、同性婚が認められてる国に移住すればいい。カナダとかオランダとかいくらでもあるからね。
お金さえあればどこにでもいけるし、どこでも暮らせる。
大橋巨泉がそれをいち早く証明していた。
でも、貧しい人は離れたくても離れられないし、逃げたくても逃げられないのだ。
モブはそんな人造人間もどきにあっさりと殺されて終わりなのだろうか。
何のためにうまれて
何のために生きるのか
答えられないなんて
言いたいこともいえないこんな世の中じゃ…
せめて、ミスターサタンみたいに生きられないものか?
サタンは統一教会の敵ではあるけど。ミスターサタンは大衆のヒーローだった。
ミスターサタンになりたいですか?
補足
家電メーカーとしては既にオワコンですが、BtoBへの脱却には成功してるみたいです。
ビジネストゥービジネス、つまり法人向けの商いですね。代ゼミもどうやらそっちにシフトしつつあるみたい。教員セミナーとかね。
パナソニックはEVのリチウムイオン電池などにシフトしてるらしい。レアアースどうなるんだろう?高市早苗に思わぬしっぺ返しを喰らってしまった格好ですね。
東芝は原発で滑ったんだよね。原発再稼働するみたいだし、もはや原発に賭けるしか道はないのか。原発利権にすがるしかない。脱原発なんてあり得ないんだろうな。
三菱電機は軍事産業にシフトしている。高市早苗サマサマだろうね。
テレビではすっかり見かけなくなった芸能人が舞台で活躍していたり、地方の営業で稼いでいたり、サイドビジネスで稼いでいるパターンもあるからね。
小林幸子が干されていたとき、かつてマルチビジネスのイベント会場で歌っていたこともあったし。横浜アリーナを貸し切ってたからね。恐るべし、マルチの動員力。
新宿歌舞伎町劇場のアンバサダーは一日限りだったんでしょうか?こけら落としの時のための賑やかしだったのかな。







