タワマンは大衆演劇の駆逐艦ではないか。


十条駅前にタワマンが建つ。十条といえば篠原演芸場のお膝元。タワマンの強烈な違和感。まるでタワーオブザテラー、ホーンテッドマンションみたい。


続いて、三吉演芸場の目の前にタワマンが建つ予定。横浜橋商店街を抜けた先にある何もない場所にまで忍び寄るタワマン。三吉演芸場はタワマンの日陰になってしまう。


そして、小岩駅前にまでタワマンが建つ。


かつて小岩駅前にあった湯宴ランドの跡地はマンション、大衆演劇よりもマンション。それが現在の日本だ。


ところで京都に大衆演劇の劇場ができるという。吉本興業の劇場の居抜きらしい。大衆演劇の割には3,000円超えの強気の値段設定だと騒がれている。


変わり映えしないのに値段だけ上げてどうすんの。値上げするのであれば付加価値つけないとアカンのでは?


大衆演劇でクラウドファンディングなどやっても誰が出資するねん。リターンが微妙な大衆演劇に出資したところでそれは出資ではない。カンパや。


大衆演劇にカンパするような物好きなんていない。そりゃ失敗するやろ。


このように大衆演劇は変わらないのがある種の美学となっている。それゆえに新規の客など望まないのだ。にも関わらず、新しい劇場ばかり建てようとしがち。流行らない店が出店ラッシュしたら積むだけや。


ほんじゃ。