「TVアニメ『ターンAガンダム』を語り、遊び、広めよう」
そうした意図から、この企画が生まれ
昨年の6月から、参加者をネット上で大々的に募集しました
そして多大な反響をいただき、制作作業が進められていた当企画
長い編集期間を経て、ついに入稿を終え
この企画はここに完成を見ました
参加してくださった方々に多大なる感謝を
応援してくださった方々に多大なる感謝を
その内容、販売予定を、ここに公開いたします
文責:クロスケ(企画発案&責任編集)
――福音書を書くような態度でベートーヴェンについて書く権利を私はロマン・ロランにだけ認容する。なぜなら、彼は実際その精神で生きているのだから。 (アンドレ・シュアレス)
君たちは「同人誌」というものを誤解してはいないか?
日本近代文学は同人誌を土壌に育まれた.尾崎紅葉ら硯友社の人々によって作られた日本初の同人誌『我楽多文庫』には、山田美妙・川上眉山・巖谷小波・広津柳浪といった人材が綺羅星の如く集い、当時の文壇に大きな存在感を示していた.北村透谷・島崎藤村・平田禿木・戸川秋骨・星野天知らは『文学界』の同人であった.武者小路実篤・志賀直哉・有島武郎らによる『白樺』は誰もが知るところだろう.
現代に蔓延る同人誌の卑俗低劣な印象など、文学史における同人の重みに比すれば物の数ではない.
確かに――この雑誌『【Re:∀】』はTVアニメの同人誌である.
だが、そもそも『∀ガンダム』というアニメの根底に流れるものは実に高潔な精神の血流であったと僕は信じる.
そして我々は、福音書を書くような態度で『∀ガンダム』について書いたというわけだ.
考えてもみたまえ……五年も昔に放映が終了し、それも当時の視聴率は僅か3%に過ぎなかったという作品……初代『機動戦士ガンダム』のように放映終了後に評価が高まったということもなく、ガンダムシリーズの長い歴史のなかでも「無かったこと」にされているような作品……それを今、性的描写を一切排除して、真摯に、誠実に、"福音書を書くような態度で"本にしたのである.
我々は『∀ガンダム』から多くを享け、これに対して五年越しの返事をしたためた.
故に『【Re:∀】』……この美しい往復書簡に触れないという手はあるまい.
刮目せよ、諸君!
不遇な名作のために筆を揮ったマイノリティの魂の慟哭を聴け!!
我々がいかにこの作品を愛したか、そして愛しているか.我々がいかに"その精神で生きている"か.
『∀ガンダム』とは、いかなる作品であったか――その総てを知れ!!
- 本誌内容 -
~ メンバー制作のフルカラーイラストを、カラーページで完全掲載 ~
右下のものがネオ様の絵で、モロー風の力作です.左上、WoWoさんの作品は出色の出来!
~ 『∀ガンダム』に登場するキャラクター達一人一人への評論&ファンアートを一挙掲載 ~
ネオ様は評論四本、イラストを二枚描いています.やや手抜き.
~ TVアニメ版を始め、劇場版、小説版、漫画版、全ての『∀ガンダム』を完全評論 ~
TVアニメ本編の評論を執筆しております.もっと書きたかった.
~ イラスト、漫画、評論、小説、参加者それぞれが自由勝手に『∀ガンダム』で遊びました ~
素晴らしい表紙を描かれたクロスケさんの漫画.続きが読みたい!
ネオ様の個人ページ.インク使いまくりで印刷屋泣かせです.
いきなりオスカー・ワイルドの引用から入ったりして暴走気味.(もう1ページあります)
~ 五名の参加者が『∀ガンダム』を存分に語り合った座談会を収録 率直な視聴者の意見がここに ~
基本的にヤバイ人ばかりが集まった座談会.僕も参加しましたが、たいへん居心地がよかったです.
~ お客様へのオマケとして『∀すごろく』をもれなく添付!何時間もゲームバランスを練った自信作だ! ~
無駄にリアルな背景を描いたのは、もちろんワタクシめであります.コマも二つほど担当.
販売価格/1000円
120ページオフセット印刷 全年齢対象
委託先/1日目(12月30日)・東G-26b 『ガンダーラプロジェクト』様



















