7月6日 新月は蟹座に入ります。
蟹座のルーラーは、月。
月にとっては、自分のエネルギーを発揮できる居心地の良い場所で寛ぐことになります。
この日は、ホッとできる場所や安心できる人たちを求めたり、あるいは何気ないことにモヤモヤしたり、得体の知れない不安に駆られる人もいるかも。
そして7月は、年の折り返し地点。
そろそろ七夕も近いことですし、2024年後半の運を上げるために、新月の力を借りて願い事をするといいかもしれませんね。
今日は、7月3日。
運行中の冥王星と水星がオポジションをとってます。
冥王星は水瓶座に滞在しており、風のように自由な性質を持ってます。
SNSやネット、ニュース、テレビ、YouTubeなどで、「えっ!?」と驚くようなことを見聞きするかもしれません。
その人なりの持論や解釈、果ては次元の違うメッセージなど。
「そこまで言うの?」というくらい強いメッセージ性が含まれている場合もあるでしょう。
情報が簡単に得られる時代だからこそ、
それらの情報源は信頼におけるものなのか見極める力が必要になってくるでしょう。
それらの情報を多くの人が知ることで、人々の意識が共鳴し始めます。
よって、その情報通りの未来を引き寄せることになったりします。
と同時に、その情報源には対策が講じられていると思われますので、今後どうするのか?は各々の判断に委ねられるでしょう。
誰かの目を気にせず、自分を抑えることなく、自由に生きる…
理想では そうしたいけど、
そんなことしたら自分勝手だと思われるかも…
人を傷つけたり 罪を犯したりするかも…
だから人目を気にしなくちゃならないし、
罰を恐れたり、罪悪感持たせて抑えつけなきゃ この世はダメになる!
という考えでいる人は多いかと思います。
でも、本当はそうではなくて、
本当に自分らしく生きた場合、自分への愛に溢れています。心が満たされています。
そうすると、欲しいものを得るために誰かを傷つけたり蹴落としたり、誰かを不幸にすることはしなくなるでしょう。
本当に幸せで心が満たされているのなら、自分や誰かを不幸にするようなことはしません。
人目を気にするあまり、仮面をかぶって自分の気持ちが分からなくなったり、
本当にしたいことを我慢したり、罪の意識から自分自身を縛り付けたり、自分に厳しく科せているから他人にも厳しく科せるなど…
道徳的なこと、社会的な縛りがあると、どうしても自分らしく生きるということが難しくなるでしょう。
自分らしく生きられるようになるためには、ありのままの自分が無条件に尊重され、受け入れられることが大切です。
人には二面性があり、真面目な時もあれば、そうじゃない時もあります。優しい気持ちになることもあれば、怒るときもあります。また人を受け入れる時もあれば、突き放すこともします。
そんな様々な側面を持っている人間に対して、道徳や倫理は「こうあるべきだ」という偏った教えで、人の考えを縛り、心までも縛ってしまいます。
だからこそ、この世に「悩み」というものが尽きないのでしょう。
誰かから愛されたという記憶がなくても、自分だけは「わたし」を愛せることができる。
「わたし」という人間を幸せにしてあげられるのは、自分しかいない。
ただ、そうした境地にたどり着くまでは、いろんなことを経験し、様々な感情に振り回されることでしょう。
でも、それでいいんです。
遠回りに感じるかもしれませんが、それは「わたし」を愛するまでの必要な過程。
自分の人生がドラマチックになるよう、そして自分らしく生きることを思い出すため、生まれる前にそう設定してきたのだから。