好きで、youtubeで探しては、聴いています。
ある講演会(勉強会)の質疑応答の部分で、高校生が
「進学先と勉強」について質問をしているのがありました。
これ自体、相当面白いシチュエーションだと思うのですが、
それに真面目に答えている佐藤さんが、人柄が出ていて
いいなと思います。

佐藤さんがいくつも質問を投げかけて、その高校生は
「文系志望・駿台の偏差値が数学(何故かⅢまで)73・
英語65手前・現代文50前後」だということが分かります。
そのあとの答えが、いちいち納得だったのですが、
「現代文弱いってことは「論理の力が弱い」ってことだ
からね、予備校で出る試験問題ってのは全部論理で
解けるやつだから(9割ぐらいまではね)出口汪さんとか、
あの辺の現代文の本で勉強したらいいと思う。」
手前味噌ではありますが、うちの塾でも現代文は出口さん
流の方法を取り入れています。それはまた別の機会に書き
ます。今回のテーマは『論理力が一番問われるのは「数学」
ではない』ですから。
この高校生には申し訳ないけれど、彼をまな板の上に乗せて
みますと、数学が数Ⅲまでということは記述の模試の成績と
いうことです。記述の数学で73ということは、相当数学は
できる。そんなにできるならさぞ「論理的思考力」は優れて
いるのだろう、という風に思われませんか?
ここがよくある落とし穴なのです。
数学の試験で高得点を取るのに「論理の力」が要らない
わけではない。けれども「論理の力」をあまり使わずして、
数学を高得点にもってゆくことはできる。
だから数学が73で現代文が50というのはあり得るの
ですが、数学が85で現代文が50ってのは、あり得ない
と思うのです。(駿台模試で数学85を取るには、普通は
論理の力をかなり使いますから。)
ちなみに英語も75を超えようとすると、論理力が必要に
なってくると思われます。
ここまで読んでいただければ、一番「論理力」が試される
のはどの科目の試験なのか、そして一番「論理力」を鍛え
ることができるのがどの科目なのかは、明らかですね。 ww
そのあたりについては、次回にもう少し。
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