釣れ釣れ日記〜ONE Day of an Angler〜 -10ページ目

釣れ釣れ日記〜ONE Day of an Angler〜

某海なし県に潜む、エセ大学院生。
2年前から、本格的に釣りを始めました。
週3日以上を目標に、海、湖、野池で、魚種様々に竿を振ってます。

学会発表が終わりました。@東京
大学に入って、ずっとT先生の研究室で活動してきました。
T先生が、赴任なさったのは、5年前のこと。何をやろうか、決めあぐねていた自分は、直感で、「この先生面白そう!」そう思って、研究室を決めました。
多分、同期の中、いや、歴代の研究室生の中でもトップクラスの問題児であった自分。勉強もしない、遅刻、欠席の常習犯、学校で起こした数々の問題、数え切れないほど迷惑をかけてきましたが、先生は僕を諦めないでいてくれたのだと思います。
そんな先生が僕に与えてくれるタスクは、いつも物怖じしてしまうほど、レベルの高い&未知のことでした。
やる前は、あんまり自信がなくて、嫌々だった。
だけど、終わってしまうと、意外とできて、とても楽しく、「もう一度やりたい!」そう思わせてくれました。
そう終われるように、裏で先生が色々な努力をして下さっていたんですけどね。

今回の学会もそうです。
発表前は、嫌々だった。
だけど、終わってしまえば、
もう一度、同じ発表をさせてもらいたい。

でも今回は、上手く発表できて、楽しかったからじゃないです。
できるはずだったのに、できなかったことが、沢山あったから。もう一度やりたい。
きっと、先生がお膳立てして下さっていた部分が、少しずつ減ってきて、巣立たせる準備を先生なりに、与えてくださっているんでしょう。

「勉強つまんない」
「釣りやってたほうがいい」
「早く卒業したい」

でも、この業界で生きている人、行われている活動に触れる度に、

釣りを忘れるほど、そこに熱中している自分もいます。
今は、本当に、この業界から抜け出して、一般企業に就職することがいいのかは、わかりません。それは、多分誰にもわからない。

好きな言葉があります。

人間万事塞翁が馬

今の選択がよかったか、どうかなんて、今後の自分に委ねるしかないんです。

だから、

今やらなければいけないことを一所懸命に、
今やれることを一所懸命に、
今やりたいことを一所懸命に、

卒業することが寂しいような
先生と別れることが寂しいような
卒業して働くことが楽しみなような
新たな尊敬できる人間に会えることが楽しみなような

今までの研究室での数々の記憶が走馬灯のように蘇り
同時に、未来への期待も込み上げてくる

寂しさと期待が入り混じって
なんでしょう、この気持ち。

ただ言えることは


先生、いつも有難うございます。
あなたを、敬愛しています。



fin