2024.8.19 Monday
弟がお盆休みに入った8月14日、
父の初盆法要で 実家で お寺さんに 初盆のお経をあげていただいた
読経の最中 ふと
あぁ、いつもおじょうはんのときは 父はここにいたよね
昨年のお盆は 熱中症で入院したところだったから いなかったんだ
じーじ、お盆だよ 初盆だよ
今 ここにいる?
ばばちゃんと一緒に ここにいる?
そんなこと浮かんだ
もうじーじは ばばちゃんとは あの世とこの世っていう離ればなれじゃないから
大丈夫よねっとは思ってる
ただ
この世のわたしは やっぱり ちょっとしんみりしちゃうよ
さて、それから、
弟が 相続の依頼してたのが完了してる ということで
翌日 あれこれ手続きを済ませたんだけど
その時間のなかで あらためて 戸籍を見せてもらって
わたしと弟との間に生まれ 幼くして亡くなったもうひとりの弟の 生年月日と没年月日を
はじめて知りました
あのこは わたしが2歳8ヶ月のときに生まれ そして翌年 満10ヶ月を待たずに亡くなってた
その1年半後に 今の弟が生まれたのでした
そうか… わたし3歳半のときだったんだ。。
記憶 まったくないよ。。
おかあさん、おとうさん、
特に おかあさん、辛かったね。。。
こんなに小さな赤ちゃんを亡くすだなんて…
どれだけ辛かっただろう…
苦しかったよね…
3歳半のわたしは あなたの慰めになったのだろうか…
遺影のあっちゃん お目目くりくりでかわいい
そのかわいいかわいい子を亡くすだなんて…
でも よく その後に 今の弟を生んでくださって…
きっと あっちゃんの生まれ変わりのように このこを育てた…よね
わたし、今の今まで こんなふうに思いをはせたことなかった
だって 何歳で生まれてて 何歳で亡くなってたのかって はっきりしたこと知らなかったから
なんとなく わたしと弟の歳の差の この5年の間の時期のことは 漠然としちゃってて考えが及ばなかった
弟としゃべってて そのことがわかったときも
弟には
ほんとに よく生まれてきてくれたねぇ…
ほんとに…
きっと おかあさん 辛かったと思うんだよねぇ…
なんて 話してた
弟は いきなりそんなこと言われて 「ん?ワシか?」って言ってて、どう思ったかはしらないけど
わたしのほうは ちょっと込みあげて 秘かにうるっとしてたのよ…
わたしの知らない母の気持ち…
わたしの知らない父の気持ち…
いろいろ 思うことの多い今年のお盆になりました
弟とも 久しぶりに長い時間ふたりで過ごして
いろんなおしゃべりして タイムスリップしたような時間も過ごせたし 考えてることも少し聞けたし よいお盆だった
あ! そういえば
亡くなった弟のお誕生日、うちの息子のお誕生日と1日違いだった
もしや あっちゃんの生まれ変わりは うちの息子?なんてね
まあ、わからないことを想像してても それでどうした?って感じだけどw
もしやそれが合ってたとしたって それが何?って感じだけどw
ただ、、、
つながりって なんか 不思議ね
あっ💡
息子が生まれたとき
母は なにか思ったのかな…
いまとなっては聞けないじゃん、ばばちゃんw
またわたしがそっちいったら 教えてよねw
たわいもない話すぎて 忘れちゃうかもだけどねw
(やっぱり今日も備忘録
最近 備忘録しか書けないね)