こんにちは!
栄養士の 西條 京(さいじょう みやこ)です
昨日は睡眠のホルモンについてと
マグネシウムの関係について
書いていきましたが
今日は母乳と赤ちゃんの睡眠についてです
母乳とホルモン
母乳には様々な栄養素だけでなく
ホルモンも含まれていて
母乳を飲むことでそのホルモンも
赤ちゃんに移行していると言われています。
赤ちゃんは昼夜関係なく
寝たり起きたりを繰り返していますが
お腹にいる間は夜行性で
生まれてすぐもこれが続きます。
そこからだんだんと昼夜の区別が
ついてきて概日リズムが整っていきますが
それに母乳のホルモンも関係してくるんです
睡眠のホルモンについては
昨日の投稿に書きましたが
日中は概日リズムが整うセロトニンが
夜は深い睡眠を誘うメラトニンが
母乳から赤ちゃんに移行して
睡眠のリズムを作る手助けをしてくれます
(もちろん赤ちゃん自身もこのホルモンを
作れるのでミルク育児だからリズムができない
ということはありませんのでご安心くださいね)
大事なこと
いろんな個性の赤ちゃんがいるので
一概には言えませんが
ママのホルモンバランスによって
赤ちゃんの睡眠リズムを整えることも
できるかもしれません
本当に産後は赤ちゃんのお世話で
忙しいですし、上の子がいればなおさら。
ちょっと気を抜けば死んでしまうような
命を守っているわけですから
育児で精一杯で自分のことが
おざなりになったり
過度に緊張状態が続いたりしてしまいがちですが
過度な緊張状態(交感神経優位)
↓
寝ても眠りが浅く疲れも取れない
胃腸が動かず食べたくない
食べても栄養取れない
↓
栄養不足でエネルギーや
ホルモンが作れない
(低血糖状態)
↓
気持ちが沈み鬱っぽくなる
頭が働かない
眠りの質が悪くなる
↓
さらに低血糖状態になり
緊張状態が強くなる...
と負のループに陥ってしまったら
ママも赤ちゃんもしんどくなりますよね
ママが自分を大事にすることが
赤ちゃんのためにもなり
ママのためにもなる。
私は毎日よく頑張ってる!
と自分を労ってあげてくださいね
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