男って、多からず、少なからずの支配欲を持っている。

恋人にであったり、仕事にであったり、家族にであったり。。。

私の中では、男性の支配欲は愛されたい欲に繋がっている。

支配欲の強い男は、常に孤独も持ち合わせているから。

孤独 ≒ 寂しさ ≒ 愛されたい欲 である。

支配欲と孤独はどうして繋がるの?

それは、、、

支配力には必ず反発力が付いて回るから。。。

反発され、自分が否定されると必ず孤独は生まれてくるものだ。

私も幾つかの恋愛をした。

恋愛に対して、それなりに知恵も付いた?はず。。。(笑)

今まで、出会った男は支配欲が強いほど、寂しがりやの人が多かった。

利己主義的な人ほど、自分勝手だった。

程よく、支配力のある男。

私的には、必須条件になりつつある。

寂しがり屋の男ほど、可愛く思える。

これは、母性本能というものだろう。

本当に、困るほど、

男と女の仲には複雑なものが入り混じる。

よく女性誌などで、

『あなたの恋愛力・あなたは何パターン?』

という風な企画を目にする。

大まかに分けるなら、パターン化には分けられるだろう。

だが、恋愛とはそんなに簡単なものじゃない。

まさに十人十色。

一つの恋愛がそこにあったなら、

そこには必ず二人にしか解からない、何かが存在するのだ。

恋愛ってヤツは、二人の作ってゆくルールを二人が解かれば良いのであろう。

恋愛をするにあたって、

どんな男を求めるかは、結構なポイントになるのだろう。

悲しいかな、求める男が幸せになれる恋愛とは限らないから。。。

『どんな、男性が理想ですか?』

『誠実で優しい人』

そんな人と、すぐに出会えれば言う事は無いが、

なかなか、難しい。

それなら、支配欲のある男を

もっと、大きな気持ちで愛してみるのも悪くない。

愛おしい、支配欲のある男たち。

こんな、男たちを

もっと、もっと、愛してもいいじゃないか。

だって、彼らは隠れた

『愛されたい欲』を持っているのだから。

30代、一言で言うと簡単だが30代って10年もある。

私はというと、30代前半。。。

差し支えの無いところで、年齢の話は止めておく。

私が言いたいのは、色んな30代が居るという事だ。

身近な30代。。。リアルな30代。。。

皆さんの周りにはどんな30代女性がいますか?

私は、結構、スピリチュアル系?というのか、ポジティブになれるような

いわゆる前向き本?(前向き思考本?)というヤツが大好きだ。

何故かというと、私自身、気が弱いからだと自分で思っている。

ちょっと、縋ってみたくなるのだ。

この手の本って、20代後半から30代に向けての本が多いような気がする。

私だけかな???

例えば、そうだとしよう。

という事は、この年代はきっと、いろんな事で迷う事が多いのではないかと思った。

きっと、女性として10代の時よりも感受性豊かになり、


20代の時よりも知恵を持ち、

そして世間に敏感になるお年頃なのだ。

この時期に、結婚・妊娠・出産なんて事も多いし、仕事の事であったり、

恋愛の事であったり、焦りであったり。

何に?  結婚に?  仕事に?

ひょっとしたら、自分自身にかもしれない。

それに、孤独というものを感じやすくなったりする事もある。

自問自答を繰り返す。

『どんな自分になりたいのか?』

『自分のアイデンティティとは何なのか?』

『私は、私らしく生きている?』

『なぜ、仕事はうまくいかない?』

『私の運命の人は本当にいるの?』

『本当にちゃんと子育てできている?』

ますます、孤独が襲ってくる。

まあ、私の場合はこんな感じで、前向き本が登場するのであるが。

そうかと思えは、強い意志を持ち、仕事に励み、前向きパワー全快・前進!!なんて女性も居るし。

専業主婦も、とっても素敵な人がいる。きちんと生理整頓し、きれいに整えられたお部屋。バランスの考えられている食事、愛情いっぱいの子育て。

いったい、何が違うのだろう。。。


本当は悩みなんて、誰もが持っているもの。

そこを乗り超えるには、受け止め方って大事なのかもしれない。

いやな自分を、受け止める。

自分にとっていやな環境も受け止める。

周りにいる、いやな人も受け止める。

彼氏の嫌なところ、旦那の嫌なところも受け止める。

受け止めるという事は、許すって事と同義語なのかな。

まだまだ、世の中では男尊女卑なんて事もある。

働く女性は身にしみて感じるところではないか。

同じ仕事をしても評価されるのは男性のほうで。。。

主婦も家庭では、がんばって主婦業をこなしていても、

男の人に食べさてもらっている感が否めない。

そうじゃなく、ちゃんと見てくれている人もいるけれども、

まだまだ、数は少ないように思う。

ここで、『女の人ってやっぱり損ね』と思うのか。

『やっぱり、女の人ってすごいでしょ!』と思えるのかは、

大きな違いがでてきそうだ。

私は後者の方に、1票!!と思えるようにしたい。

『女性らしさ』は、仕事でも、家庭でも、最大の武器になる。

女性ならではの気配りや、優しさ、雰囲気、そして、母性。

これらは男性には難しい代物だから。

わたし目線ではあるが、女の人ってすばらしい生き物なのである。

強く、優しい生き物なのである。きっと。。。

たくさんの悩みや問題を抱た30代、

世間の入り口が見え出した30代、

ある意味、思春期の少年・少女よりも多感で、敏感で、繊細で、

そんな時期に突入したのだと思う。

長い人生の中で大きなターニングポイントを迎えている気がしてならない。

目には見えない、ゆっくりと、ゆっくりとした、

2・第3の人格形成期を迎えているような気がする。

次に迎える40代の自分のために、なりたい自分であるために、

ゆっくりと、しっかりと、今の30代を大事に歩んで行きたい。