実践が楽しい英会話講師
はたのひろみです
ベトナム料理を食べてきました
私はベトナム料理と言えば
バインミーとフォーしか知らない
本当はタイ料理を食べるつもりだったけど
あの店もこの店も休み
ならば、仕方がない
近いところでベトナムだ!と
たまたま選ばれた今日のお店
料理はどれも野菜たっぷりで
たくさん食べたのに
一切胃がもたれない
味付けがどれも馴染みのない味
どぎつくない優しい味
タイ料理とはまた違うのね
料理を運んでくれる若いお兄ちゃんが
一生懸命丁寧な日本語を話す
バインセオ デ ゴザイマス
タベカタヲ ゴゾンジデスカ?
ヤサイヲ コレデ ハサンデ
オメシアガリ クダサイ!
ん?えーと、、、
この分厚いもので野菜はさめるけー
中に具あるしなー
としばし考えたら、、、
そっか、逆や
野菜でこれをはさむんや
とわかった
わかったのでよし!
相手の日本語を直さないですよね
学校じゃないんだから
これ英語の場面に置き換えてみる
自分がもし!
間違った英語を話しても
言ってることを理解できれば
相手は直してきません
それでよし
つまり相手は
完璧な英語を求めてない
意思の疎通ができる
それがすべて
それなのに
多くの日本人ときたら
完璧な英文を求め
なかなか口から出さない
もったいないですよー
完璧を求めれば求めるほど
考える時間だけが経ち
話すタイミングは過ぎてしまう
ミスを気にせず
どんどん話す人の方が
話せるようになるのが早い
トライアンドエラーの量が
圧倒的に多いですもんね
じゃあ例えば
自分が間違った英語を話して
相手は不愉快になるか
今日の例からしても
私は間違った日本語を聞いても
嫌な気持ちになってないです
それより、
上手に話すなー日本語
敬語まで使ってと感心したくらい
ね?
自分が間違えても
相手は怒らない
そろそろ気づきませんか?
間違えても大丈夫
ですよ
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