飼い主失格と言うべきか、わんぱくと言うべきか…
寒くなったら行くのは、ちょっと遠ざかる海の近くの公園。
前日は、眠れた方だし、お昼寝を早々に済ませて向かうは、鹿島灘海浜公園。
私の尺度では、最近出来た公園で芝生もキレイに管理されてるし、トイレもキレイとなったら嬉しい公園である。水飲み場がないのが、ちょいと辛いかな。←ペットボトル持って行って🆗っていうことだろう。
今回は、前回と違う道で芝生で遊んだ後、海に行こう。
笹?篠?の大群を抜けて、整備してある坂を下りると海~⛵
「龍馬、ここはもう少し行かないと、海まで行けないんだよ。断崖絶壁って感じになってるからね」
と言い聞かせて、藪を抜けた途端
私は、「海は、広いなぁ。今日は波の音が大きく聞こえる」と言い終わらないうちに、
龍馬は、「ヒャッホー海だぜ❗」と言わんばかり断崖絶壁からダイブ❗❗
😅😨💦😭😱❗
下を見ると、波とおっかけっこしてる龍馬。
先ずは、砂があって良かった😌😞💨
そのうち、側に私がいないことを知って、鳴く鳴く💧
さぁ、次は3mあるだろう壁から、どう引っ張り出すよ?
何時もの遠浅にしている海の方まで、誘導はしたものの、海は満ち潮。昔ながらのテトラポットが少しあって行くのを阻んでいる。
どうする?海に入って行くべきか?(>_<)
いやいや、行かねばならぬ
龍馬が海に流されたら、大変😫
荷物を置いて、靴を脱ぎ始めたら、海の中で立ちながら釣りをしている人に
「いいよ、入らなくて。俺が捕まえるから」
と、言われ
「濡れちゃいますよ」←既に海の中なのに、何言ってるんだ?(/-\*)
「大丈夫。濡れてもいい格好だから」
と、怯える龍馬を確保?してくれた。
まぁ、あの凍りつきそうな感覚は、無事手の中に帰ってきても忘れられない。
それと龍馬の「助けて母ちゃん」とでも言ってるような鳴き声も耳から離れない。
「龍馬、ごめんよ」と抱き締めたら
「母ちゃん、オレって意外と平気?」みたいなドヤ顔( ̄^ ̄)ドヤ‼️
大笑いで「そっかそっか、勇敢だったね。偉いね」と言ってたら、
海から上がってきた釣り人が「偉いなぁ。母ちゃんの元に帰ろうとしてたもんな」と頭をなでなで。
そんな怖い思いもすぐ飛んで行ったようで、砂浜で遊んだり、芝生で駆け回ったり。
「人間なら、怯えるのに、どうして?バカなの?」等と聞いてる声も届かず、遊びに夢中。
今回は、いい人に助けてもらえたから良かったのと、慣れているからと手を緩めた私に責任はある。
次回からは、もっと気をつけなくちゃ。
あんなに切なそうな声を出して鳴いてる龍馬を見た時、
こんなに可愛いペットを捨ててしまう人もいるんだ。
こんなに鳴かれたら、身体の半分を持って行かれそうになるじゃないか、そう感じないのか?
等と頭の隅っこで思ってしまった。
満ち潮に拐われず、戻って来てくれた龍馬。反省とありがたい気持ちです💧