そして、我が家のネコではなく、今回は本についてです。m(_ _)m
最近、本を買いだめて、少しずつ読んでいます。
その中でも、昨日届いた本。
『風の色』
原案 クァク・ジェヨン
著 鬼塚忠

来年、古川雄輝君の主演映画『風の色』の監督原案の本です。
以前から、映画『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』など、クァク監督の作品は他にも観ていました。
何処にでもいるような主人公が、愛する人の為に、尋常でない献身行動をとり、頑なな彼女の心を変えていく。
ω<。)
今回の本も、大筋そんな感じですが、ストーリー展開が面白いですね。
冒頭から、パラレルワールド、もう一つの世界が書かれ、暗示となる。
主人公は、西邑涼/にしむらりょう。
その恋人の、川口ゆり/かわぐちゆり。
そして、マジシャンの村山隆/むらかみりゅう。
その恋人の、最上亜矢/もがみあや。
この4人がそれぞれの時間軸の中での物語が進んでいく。
(私的には、隆が好きです。格好いい!♡)
そんなある日、3月7日6時26分16秒で止まった時計腕を残して、消えてしまったゆり。
傷心の涼がふと辿り着いた、マジックバー・フーディーニ。
そこで知り合う謎の男。
そして、自分と瓜二つなマジシャンのリュウの写真を目にする。
ゆりを忘れようと、自然とマジックを始める涼。
不思議な夢に誘われ、北海道に行くと、ゆりと瓜二つの亜矢が…。
少しずつ4人が交差していく中で、解き明かされていく真実。
ドッペルゲンガーの影に捕らわれ、自分を見失っていく涼は、究極のマジックを手にすることが出来るのか?
これは、2人が出逢い、結ばれる迄の、長く切ないラブストーリーでした。
私は、風の色の漫画は見てないですが、漫画はリアルなベッドシーンがあると、皆さん話題となっていました。
本では、初めの方に、可愛いラブラブシーンは有るものの、皆さん懸念の、ベッドシーンなどハッキリ描かれてはいません。
布団の中で、抱きしめるシーンがあるものの、直ぐ次の日には置き手紙して、彼は去ります。
それよりも、全体的に切なく、悲しく、押しつぶされそうな想いを抱える2人の愛の行方が描かれています。
そしてそして、本文とは全く関係有りませんが、密かに、腕時計の止まった日付に萌えておりました。
ふるほのファンならではの萌ですね~♡
そして、ふるほのに脳内変換して読んでおりました。(//∇//)
本は、脳内変換出来るから、いいですねぇ~。(≧∇≦)b
それでも映画は、雄輝君がどんな風に演じ、どんな風に描かれるのか、やっぱり観たいです♪
監督~!素敵な作品をお待ちしてます!
o(^-^)o
最後に、この本を読み進んで行くと、不思議とクレヴァニを思い出しました。
クレヴァニは、物語の最初と最後に、入院中の一葉が描かれているにもかかわらず、圭は、彼女は死んだという。ん?パラレルワールドか?と思いました。
初見では、圭を失った悲しみに耐えられなかった彼女は、夢の中で彼を生かし続けたが、2人の想いが愛のトンネルで交差し、圭の想いを感じることで、再び彼女は目を覚ましたと、とらえました。
でも、あまりにも彼の世界がリアルで、上手く私の中で消化出来ずにいました。
しかし、姉の思い掛けない一言で、2人は生きていると思ったものの、しっくり来ず。
この本に出てくる、記憶を書き換える。脳を騙す。と考えると、初見の方がしっくりきました。
この本で、クレヴァニと繋がりを感じるなんて、ちょっと嬉しかったです。(〃'▽'〃)