ブログネタ:子供の頃、食べられなかったけど、今食べられるものは?
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小さい頃食べれなくて、今食べれられるものは結構あります。
小さいときお肉・魚食べていたのですが、お肉は一時期豚肉を食べ過ぎて嫌いになり、
鶏肉は小学校のコンポタージュに入っていた鶏の皮を食べてから嫌いになり、
牛肉は祖父母やお父さんがあまり好きじゃなくて食卓に上がらないために食べず嫌いでした。
お魚はお父さんが仕事中に自殺未遂の人を見かけた助けた話を聞いてから、
(手首を切ってたらしいです)その日お刺身で出ていたマグロの赤身を食べれないという話を聞いてから、
お魚が食べれなくなりました。
野菜はナス・ピーマン・しいたけ等、全部が食べれない訳ではないけど、
調理の仕方で食べれたり食べなかったり。本当に偏食の激しい子供でした。
でも、自分なりに小学校の給食の時に苦労する訳です。
厳しい先生だとお昼休み中も食べれるまで残されたりしますからね![]()
自分でもその事がすごく嫌で、何とか食べれるようになりたいと思っていました。
こういう時に大人はわがままで食べないとか思っている人もいるんですよ。
確かに食べれない国の人の話を持ち出されればわがままには変わらないのですが、
多分作った人への感謝が足りないとか、わがままだと思っている大人には
子供の偏食を改善することは難しいと思います。
本当に食べれない子供は口に入れた瞬間に吐き気がこみ上げてくるんです。
なので、親が積極的に気をかける人でないと難しいです。
ある程度大きくなって子ども自身が料理をするようになって偏食が治るケースも多いです。
不思議と中学から高校にかけて子供の味覚の変化があるので、
その時を上手に利用して偏食を克服していくのも良いと思います。
私が嫌いなものを克服できたのは、一番には新鮮で美味しいものです。
いわゆるその食べ物の美味しい状態のものです。
にんじんは新鮮なものだと変なクセもありません。
しいたけ・海産物も地元で取れた新鮮なもの、
牛肉は少し割高でしたが美味しい国産の新鮮なお肉などなど。
お肉に関しては本当に美味しいものは煮ても、あくがほとんど出ません。
本当に少しずつですが、いろんな食べ物を自分自身で克服する努力をして、
今は偏食がかなり減りました。
自分で作ると安心します。興味を持ちます。
好きな食べ物に苦手なものを入れて調理という考えは、意外と的外れになります。
下手すると好きな食べ物まで嫌いになります。
苦手な食べ物でも、その食材が一番美味しく食べれる定番の料理で食べれるようになるのが一番です。
私は今は海鮮類・お肉・オクラ・しいたけ・ ブロッコリーなどなど沢山食べれるようになりました。