【注意】中期中絶について長々、書いています。
不快に思う方、中期中絶について
反対の方、おすすめできません。


・PM15:00入院
あー、この道を通るのも最後かなと思いつつ
重い足取りで病院に向かいました。
受付では、周りの妊婦さんに知られてはいけないような気がして、声が小さくなっている自分がいました。
外来待合室では、妊娠がわかったときはなんとも思っていなかった周りの状況が気になり、私と同じ人はいるんだろうか、と探していました。
待つこと30分。


・PM15:30入室
個室に通されるとすぐにパジャマに着替え、
待つように言われました。
内診で呼ばれるのでしょう。
この待つ時間は本当に嫌でした。
そんな中でも外はいつになく快晴で、あぁ布団干せたのに、、なんてことも思ったりしていました。


・PM16:40、ラミナリア1回目
やっと?ついに?
内診に呼ばれました。
16時からの再放送のドラマを見ていたので
あー最後まで見れなかったな、
とのんきなことを思ったのをおぼえています
(内容はほとんど頭に入っていませんが)


ついにこの時が来たかと、、、
覚悟を決めるときでした。
中絶という処置を開始する覚悟なのか、
痛みに耐える覚悟なのか、、
ただその気持ちは複雑でした。

不安のなか処置室へ。。
産婦人科ではおなじみの股を開かせるオレンジの椅子がありました。いよいよだなと。
足をベルトで固定されました。
これだけで相当な痛みが待ってるのでは?
とさえ思い恐怖の絶頂でした。

院長先生が歩いてきた音が聞こえ
「⚪⚪さんですね?」
「はい。」
顔は見えません。
「では、子宮口を開くために以前説明したラミナリアを入れる処置をします。頑張りましょう。」
「はい。」

消毒をしてから
子宮口までの道を開く器具を挿入。
冷たい。ん?。意外に大丈夫かも。
というのが最初の感覚でした。

付き添ってくれている看護師さんが
「深呼吸ねー、力いれなければすぐに終わるからねー、深く深呼吸だよー」と
落ち着かせてくれ、とても励みになりました。
しかも60歳くらいのご年配の方だったので
なおさら安心感がありました。

器具を入れたときは普通の内診のような感覚でした。
そのあと、子宮口をつまむ?さわる?感覚があり、これはさすがに鈍痛でした。初めての感覚のはずが、入り口だなー、とわかりました。

そしてラミナリア挿入開始。
先生が「次。次。次。」と手際よく
何本も挿入している声がひびきました。
器具挿入から子宮口を触る鈍痛に意識がいっていて
ラミナリア自体の痛みは
あまり覚えていません。

ですが、
「あと少し入るかな〰」からの
2本?が鈍痛を強くした感じの痛みでした。
「早くしてくれ!」
それだけを思っていました。


・PM16:50、10分程で処置終了
結果、入れたのは15本程度。
ネットや説明では3本くらいからスタートと
聞いていたので
意外に入ったな、、経産婦だから?
と思いましたが確認することもなく
もしかしたら三回って聞いていた内診も
減るかもという期待が生まれました。

器具を抜いてひと安心。
そのあとは軽い生理痛?みたいな違和感はありましたが気になる程度ではありません。
生理痛もあまりないので痛みに慣れていない私ですが、平気でした。

きっと痛みに耐え続ける四日間になるだろうと思っていたので処置後の痛みなしは本当に救われました。
でも、ああ、明日も同じ処置をするって言ってたな、と思うと病室に戻っても憂鬱しかありませんでした。
早く過ぎてほしい!と思う反面、、
過ぎなければいい!!と思いました。
明日の処置の時間も決まってないみたいなので
それも不安でした。

不安の中、ベットにいると
お腹の子はいつになく活発に動いていました。
命の危機を察知したのでしょうか。
ごめんね、ごめんね、ごめんね、
ただ、ただ、何回も、、、何回も、、、、


「先のことを不安に思っても仕方ない」
「起こってないことを心配しても何も変わらない」
「どんなに不安に思っても、心配しても、結果は変わらない。なら心配するだけ損、不安になる時間がもったいない」


主人は心配しすぎる私を
いつもこうやって励まします。
もしかしたら、
主人も自分に言い聞かせてるのかもしれません。


そのとおり!とは思わないこともあるけれど、
私にはないこの考えに
この言葉に
何度、救われたことか、、
ギリギリのところでいつも救ってくれます。