妻と子供がいなくなって2ヵ月が過ぎた


離婚を受け入れることはしない


子供と断絶したくない

それに長男は移植でしか助からない心臓病の持病がある

生まれてこのかた薬が手放せない身体だ

薬は悪化を遅らせるために飲ませているというが、結局のところ、移植以外に根本的な治療がないのだ


今は一見して普通の子と変わりないが、拡張型心筋症という病気は予後が悪い


幼少期または青年期に悪化し、心臓移植を考えないといけないことになる可能性が高い


このようなハンデを負った子供にさらに片親というハンデを負わせていいわけがない


だから、妻がなんと言おうと、誰がなんと言おうと、離婚は阻止する


そんな気持ちとは裏腹に

なんの前触れもなく、子供を連れ去り拉致して、過去に夫婦喧嘩で手を挙げたことや、躾と思ってやっていたことを、DV事件、児童虐待と申し立てて離婚を突きつけ、あげく子供と会わせようともしない状況であるから、離婚は確実にやってくるだろうと思っている


持ち家住まいならいいのだが、妻のパート給料で補填することを計画して高いアパートを借りているから、一人で高額な家賃は払えない


それに、地域が限定されているものの、転勤族であるから、来年春には転勤の可能性もある


それらを見据えると、離婚に応じるつもりはないが、一人暮らしに不要な物たちは捨てなければならない


クリスマスは粗大ゴミの収集日だったので、イブは捨てる粗大ゴミの選別をした


家族で使った食器類



家族でたくさんホークスの応援にヤフオク!ドームに行った


子供たちにもユニホームを作り、色んなワッペンをつけた



長男が心臓病で生まれて1ヵ月はNICUから出られず、長男の姿を撮りたくて中古ショップで買った想い出のデジカメ


色んな想い出が蘇る


色んな感情が沸き起こる


出るのは涙だけ



まだ捨てていないが、すてていない台所の戸棚には、子供たちの水筒、運動会に必要だと妻に言われて買った大きめの弁当箱


楽しかった


平凡でも幸せたっだ日々が



胸を突き刺し、全てを失った現状に心が蝕まれる







さよなら

俺の家族


さよなら

幸せだったあの日


もう戻れない


あの日の自分