◎(短答)アガルートの講座を消化できないと思った段階で,教材を,短答の問題演習に絞ったのは良かった。
△(短答)商法,民訴,行政法の点が低いまま終わった。原因は,時間がない中で,全科目を通り一遍になぞったこと。
→(対策)対象を絞って,狭い範囲を素早く何回もまわし,完璧にしたほうがよかった。
△(論文)短答に想定外の合格をした後,精神的に動揺して,高額な本を買ったり,何をしてよいのか分からず焦ったりして,有効な手が打てなかった。
一般論として,社会人で,時間が限られているからといって,「来年があるからいいや」とサボるのはよくない。
でも,自分の場合には,そのことを意識すると,無駄に気持ちが空回りして,逆に勉強に手がつかなくなる傾向がある。
勉強が思うように進まないと,仕事のストレスも強く感じ,悪循環になる。
→(対策)
◎できることだけやって,だめなら仕方がない。
◎点になることを優先して,優先順位の高いものから,無理のない範囲でこなしていこう。
◎一年合格が遅れても,無職になる訳ではない。
◎ゲーム感覚で,合格を目指そう。
◎社会人なのだから,仕事をきちんとするのは良いことだ。効率よく仕事をして,残った時間でゲーム(勉強)をしよう。
・・・というスタンスの方が,自分にとっては,結果的によいのかもしれない。
△(論文)各科目の論文の「型」や,書き方の「お作法」が分からない。
→(対策)TAC中村充講師の4A基礎講座を申し込んだ。
◎知識のインプットよりも,問題演習や解法重視
◎判例学説よりも,条文重視
◎可処分時間を意識した現実的な勉強量