3日目の朝は雨。
この日は天気次第で行き先を決めようと思っていたのですが、
どうやらお昼ごろから晴れるとのことで。
9時台ではなく10時台の電車でリブルヘッドへ行くことに。
これが大きな失敗になるとは知らずに、、、
Leedsから一時間半ほどで到着。
途中は国立公園で、ひたすら草原と羊。
ちなみに電車代は往復で£16.80.
ついてビックリ。
本当に何もない!!
携帯の電波もない。
駅のビジターセンターでWI-FIが使えたので
帰りの電車の時間を確認しようとしたら、
なんと、10分後の次が4時間後。
朝の時点で1時間半に一本の計算だったので、
帰りのことまで気にしていなかった、、、
どうやら朝と夕方は電車が通るが、昼間には走っていないというやつ。
9時台の電車に乗っていれば、12時台の電車で帰れたという。
頭を抱えそうになりつつも、橋へ。
こちらがリブルヘッド陸橋。
何もない草原にものすごい大きな橋。
存在感あります。
橋以外の景色はこんな感じ。
どこまでも草原と羊。
そしてとてつもない風。
歩いている人は、車で立ち寄った人かガチのハイキングの人のみ。
登山シューズにスキージャケットみたいな人ばかりで、
ぺらっぺらのスニーカーに普通のコートで来てしまった私は
場違い感を感じながらもうろうろ。
朝の雨で歩道がぬかるんでました。
このままここで死ぬんじゃないかと不安になり、
橋の下やら逆サイドも見学した後に
駅のビジターセンターへ。
一応展示物は用意されていますが、
どうやらボランティアで用意したものらしい。
物凄くコンパクトなので、頑張っても30分しかいられない!
ただ、外に出ると寒い!
電車までどうしたらいいかわからず、
とりあえず駅前のINNへ。
これと駅以外に建物がないの。
本日のスープだけで2時間過ごさせていただきました。
充電なくなっちゃうから無駄に携帯いじれないし、
本持ってくればよかったと本気の後悔。
置いてあった観光ガイドとか無駄に読んでみたりして。
さすがにいずらくなってもう一度橋へ。
空がさらに明るくなってたので、色が綺麗な写真が撮れた気がする。
こんなところに橋を作るなんて、人間てすごいわ。
こちらは本日のスープ。
何のスープかいまいち聞き取れなかったけれど、
トマト味でした。
£5.50でお腹いっぱい。
寒すぎで駅舎の横で風を凌ぎ、
夕方にようやく電車が到着。
生きて帰れることにホッとしつつ、
せっかくだからスキップトンにも寄ってみたいと思い途中下車。
往復のお金払ってるから途中でも降りられると思っていたら、
どうも本当はNGなようで自動改札で引っ掛かり。
そしたら駅の人に、ここで降りるの?と聞かれたので
降りたいと答えたらそのまま開けてくれた。
ん?いいの?と思いつつも外へ。
ヨークシャーデール国立公園の入り口ということで、
とっても小さな町。
こちらも川が流れています。
スキップトン城。
もうお店等閉まっている時間だったので
周辺の散策のみ。
なんとなく葉っぱが黄色くなっていて季節感じたのでパシャリ。
街歩きはすぐ終わる感じだったので一時間もしないぐらいで駅へ。
切符買わなきゃいけないのかなと思って聞いたら、
またそのまま通してくれた。
ん?いいの?
適当なことに感謝しつつLeedsへ。
この日も食べ物に困り、結局駅のマックへ。
イギリスでは2回目のマックでしたが、思ったより安い!
で、ホステルに戻ったら真っ暗。
21時前だったのに、
「もう寝る人いるから本とか読みたいならキッチンのほう行ってくれる?」
って言われた。
ドイツ旅行はホテルもしくは1人部屋に泊まろうと心に決めた。
4日目に続く…