(毎日新聞) - 8月25日17時43分更新
【プラハ会川晴之】チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は最終日の24日、全体会議で惑星の定義案を議決、1930年の発見以来76年間、第9惑星の座にあった冥王星を惑星から降格する最終案を賛成多数で可決した。太陽系の惑星は一つ減って8個になった。全体会議に出席した数百人の科学者による投票で、教科書を書き換える歴史的問題が決着した。
水・金・地・火・木・土・天・海・冥でごろがよかったのに、水・金・地・火・木・土・天・海・・・かぁ。
教科書の書き換えが大変そうですよね。また、冥王星にはいろいろ夢のあるフィクション物語がたくさんあるのにね。