昨夜ね、花火大会に行ったんですよ。

夫と義母と3人で。


義母は数々の考え無しからくる暴言により、出産後私から数年疎遠にされ、笑

それを反省したというよりもただただとても寂しかったようで、

すっかり暴言などはなくなり今は良い関係となっています。私とは。

私とは。←ここね。笑

よく自分の頭で考えもせず、自分が好む意地悪で軽薄な考え方に飛びついて暴言を吐いたり人を傷つける部分は変わっておらず、

それでたびたびご近所の方やお友達や親戚と喧嘩になったりハブられたりしているみたい。

義母はねぇ、うーん

恐らく軽度の発達障害だと思うので、人の気持ちを考えるとか、きっと限界があるんだろうなぁとは思うんですけど、

でも周りの傷つけられた人達が実際に傷付いていることは事実なわけだし…うーん

まぁ、私に実害がなく、嫌われないように気を使ってくれている現状が続くのであれば、

私自身は、見返りを求めずに親切に出来る最大限の親切をしていこう、仲良く楽しい時間を後悔のないように過ごそう、と思いつつお付き合いをしている状態。なのですが。

そんな中での、昨夜のお話。



私の運転で花火大会会場に向かう途中、義母が近所のお宅の話を始めたのです。

これはいつものことで、近所や親戚の話、いつもどんどんするんですよ。

どんどん。笑
私たちが知らない人であろうが理解出来なかろうがお構い無し。笑

なんとかちゃんの娘の旦那の実家のゴタゴタの話とか。
そもそもそのなんとかちゃんさんを知らないっつーの!っていうね。笑笑

えー。
それでね。笑

ご近所の方の話。
70歳の男性が、今朝方亡くなったんですって。ガンで。

その方はお婿さんらしくて。

いつがお葬式だとか、通夜はいくのかとか話すうちに、義母が言うんですよ。

あの人はお婿さんだから、かわいそうなんだ。

ガンなのに、病院に入院させて貰ったの三日前なんだじぇ!

きっと金がかかるから、婿だから、病院にいれでもらわんねんだっけなー

死ぬ間際になってやっと入れてもらって!

ひどい奥さんと息子だー

婿だから金かけてもらわんねんだっけべなー

と、しきりに。

大抵の話はスルーというか、あんまり聞いてないと言うか、好きに喋らせておく私たちなんですけど、ん???と思って。

ねぇそれ……

って言いかけた私を制して、夫が。

おっかぁ、それ、前から婿さんと家族仲悪いっけのが?

と聞く。

いや、仲いいっけよ!
それなのによ、やっぱり病気なって金かかるってなると違うんだべな、金ある家なのに婿ば病院さも入院させてけねんだ!

おっかぁ、それたぶん逆だぞ。

あ?なにが??

その婿さん、たぶんもう治療できねんだっけんだと思うぞ。
んだから、病院さ入るより家さいたいっていったのんねべか?

私もそう思う。
ご家族としても、本当は入院して貰った方が安心だし看護の負担も相当だけど、本人の意志を尊重して、ギリギリまで家で過ごしてもらったんじゃないかな?

私たちにそう言われ、そういうことも有りうる、と気づいた義母はびっくり。

んだがもすんねな、
お父さん(義父)も最後家に帰りたいって何回も言うっけもな…

そして言うに事欠いて、

んだな、もう死ぬってわかってたら家さいだいもな!
私の時もそうしてけろ!!

え、さっきまであんなに意気揚々と批判してたのにマジ!?笑と思っていたら

すかさず夫が、

いや、おっかぁはすぐに入院させっぞ!!
近所の人にオレ、おっかぁば入院もさせねでひでぇ息子だって言われっだくねーもん!!

と絶妙な反撃。笑

えーー…………( ;o;)

ってなってる義母。

そう言わねで…と食い下がるも、

いや、ダメだダメだ!
家で過ごしたいべ、なんて入院させねっけごったら、おっかぁみたいな近所のばばぁに言われるんだべ?ひでぇ息子と嫁だって!
ほだなごと言わったらうみだってかわいそうだ、なぁ?

もうそのやりとりが面白くて、私大爆笑。

息子に叱られしょぼんとしたお義母さん、

うみちゃん、おっかぁもうダメだったら家さ置いでけろな…
病院の天井ばっかり見るのやんだ…

とすっかり意気消沈してかわいいことを言う。

あーぁ。だから他人様の家のことで余計な意地悪言わなきゃいいのにー!笑(←これは口に出してないよ笑)

で、花火大会に着いた頃には怒ったことも怒られたこともすっかり忘れて、ふたりともゴキゲンでビール飲んでましたとさ♪

私近所の人さ今日息子夫婦に花火大会連れてってもらうんだって言ったらいい息子夫婦でいがったなぁ、羨ましいなぁって言われたんだ!とニッコニコしていう義母。

なんだかなぁ。笑
まぁ、喜んでくれてよかったよ。

またどこか連れてってけらんなねなぁ。
ふふ。
数日前なんですけどね、息子の誕生日だったんです。

去年まではおめでとうって、当日言いたくて、

それを誰かに知って欲しくて、ここに欠かさず書いていました。

でも今年は、誰に聞いてもらうでもなく、

なんとなく、私だけが知っていたいような、まるで秘密にしたいような、そんな不思議な気持ちでした。

何の変化なんでしょうねー。ふふ。

だけど、やっぱり我ながらどこか不安定で、

誕生日当日までの一週間ほどはあまり誰とも話したくなかったり、でも突然すごく話したくなったり、

んーどうも感情の揺れ幅が大きいなー、なんて、それを冷静に分析してたり。

でもこの時期は仕方ないか、なんて思ったり。



そうこうしているうちに誕生日は過ぎ、

その数日後にバイトさんの誕生日がやってきたのです。

うちはバイトさんには全員、私たち夫婦からバースデーケーキを用意して皆でハッピーバースデイ歌うのがいつからか定着していて、その日も歌ったのですが。

ろうそくを吹き消した主役のバイトちゃんが、とっても嬉しそうな笑顔でねー。

あー、やっぱり誕生日を祝ってもらうって、嬉しいことなんだなー、って改めて感じまして。

やっぱり、言いたくなりました。

息子の誕生日でした。

生きていれば7歳になります。

きっとずっと、生きていればって数えるんだろうけど、私。

それでいいんだと思います。

聞いてくださって、ありがとうございました^^*