守護神というと大げさかもしれませんが、特にその人を見守ってくれている神様のことです。
誰にでも守護神は付いていますが、生まれた場所の神様である『産土神』や、今住んでいる土地の『鎮守神』が見守るというパターンが一般的なようです。
私の場合ですが、少し違っていて、たまたま通りがかったところの神社の神様が守護神でした。
その神社は家からも遠く、何の縁もない神様なのにどうして、と思いましたが、私のご先祖がその神様と縁があったらしく、それで私に付いたのだそうです。
それ以来、守護神に導かれて今に至っていますが、このように守護神との縁も、いろんなパターンがあるようです。
守護神が分からないという人は、とりあえず生誕地や居住地の『総鎮守』、そして自分の家(実家含)の近くの神社にお参りするのが良いと思います。
私も、守護神の神社だけでなく、『産土神』や『鎮守神』の神社にも、ちゃんとお参りしています。
守護神は、私達のことを一生見守ってくれるので、大切にしないといけません。
自分自身にとって一番身近で、縁のある神様のところにお参りすることが、何より大事なのです。
一宮や有名な神社に、お参りするのは、その後にして下さい。
貴方の守護神は、身近なところで、いつも見守っているのです。