ある筋から投資ネタのリクエストがあったので、少しばかり
日経平均株価が思った以上になかなか底堅く推移しています。
現状としては、景気回復期待から上昇したがっている感があるのですが、以下の理由で短期的に高値警戒感が漂っているので、気迷いの為、上値が重くなっている状況といったところでしょうか。
①NYマーケットをはじめ、ドイツのDAX指数なんかも過去最高値圏まで来ている。
②騰落レシオ(値下がり銘柄に対する値上がり銘柄の割合)が本日24日の終値時点で164.09%と過
熱サインの120%を10営業日連続で超えている。
昨年5月は騰落レシオがピークをつけてから、9営業日後に1143円急落しました。
③テクニカルチャート的に昨年12月高値から今年2月安値までの下落に対する、61.8%戻し(15432円)の水準に達した。
④米国VIX指数(恐怖指数)も日経平均VI指数も過去統計上、かなり低いところまで来ており、マーケットがかなり楽観ムードに包まれていて、これもある意味嫌な感じです。
ボラティリティがいつ上昇に転じてもおかしくない水準まで来ています。
このような警戒感の中で、昨晩のNY市場はやや下落し、今日の日経平均もつられて弱含みかと思いきや、夕方の安部首相の骨太方針演説期待から、後場は急に持ち直しました。
要はGPIF(年金運用法人)の運用見直しへの期待感だと思います。
確かに年金資金の見直しによる、数兆円の株式市場への流入期待感は大きいと思います。
しかしながら、首相の会見では具体額には触れなかったため、ナイトセッションでは少し押し戻されてますね。
どちらにしても、今の世界的な株高は各国中央銀行の金融緩和によるものが大きいと思います。
要はお金がジャブジャブに世界経済の中に投入されていて、市場金利がこれだけ低く抑え込まれている状況においては、ある分野では既ににバブルの兆しも見え始めているところもあると思います。
ま、歴史は繰りかえされるので、投資家はそれに巻き込まれないようにしないと
以上、僕のブログでは避けようと思っていた難しい話になってしまいましたが、あくまでも個人的見解で、一応こんな感じで毎日遊んでいる中でも常にマーケットは気にしているのです。
そんな中、今日はジュマール楽園でゴルフです
夏場はその日の天気を見て、少しでも曇りの日を選びます
一番長いホールは247ヤードあり、唯一ドライバーを使えます。
No.15の池越えホールで、ワンオンを狙い、打つ前に事前に写真です。
見事に乗りました(嘘じゃないですよ)
帰りの入口付近では、また天然記念のセマルハコガメ発見です
カメは動きが意外と速いんです。
うっかりしていると、走って逃げて行ってしまいます
ちょいと撮影に協力してもらいました
ハコガメはピッタリ甲羅を閉じてしまい首や手足を格納してしまいます
終わった後は、久しぶりに食べたくなったケンタッキーでおやつしました